走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

火曜日:ペースが乱れるのは標高差が原因

昨夜の激しい雨のせいもあって、涼しい朝を迎えました。
本日は用事があって走れないので、8月中はあと1回しか走れないかな。

 

毎回、川口市の上谷沼運動広場の1周1.5Kmのコースを走りに行っていますが、周回コースを走り始めると、いつも同じ現象に見舞われます。

走り始めは楽に走れてペースが思った以上に上がるのに、途中から急に息がきつくなってくる。ペースが早すぎるのかと思って、ペースを遅くして走り始めても同じ現象になってしまう。

 

もしかしたらと、ガーミンConnectの標高のグラフを丹念に見て原因が分かりました。

 

f:id:up2t-skmt:20180827160748j:plainコースに入ると標高4mから0mまで下っていくので楽に走れて、きょうは好調だぞー、といつも思ってたんです。底に着いて標高0mから150mほど走って標高9mに進むにつれて苦しくなってくるので、調子に乗ってペース早すぎたかと気を取り直していました。

 

長い直線なので、見た目には標高差を感じていなかったのですが、グラフで9mの標高差があることが分かりました。

コースに入ったときには下って行くので楽に走れてペースも上がるが、150mほど走って底に着くと上昇し始めて、150mぐらいの距離で0mから9mまで上昇しています。

9割る150でいいのかな、勾配率でいうと6%になります。

 

勾配のグラフに心拍数を重ねてみると、坂を登っているときは心拍数が上昇して、ペースも徐々に落ちてきます。

息が上がり始めたり、気が付かないうちにペースが落ちてきていた原因がわかって納得できました。

 

周回コースの標高を丹念に見てみると、あちこちで結構デコボコしていることが分かります。息がきつくなってペースが遅くなる地点と一致するので、面白いように納得できました。

 

今の自分の心肺能力では、この勾配を簡単に乗り切ることもできませんが、秋からの練習で乗り越えていくのに目標にするデータが一つ加わりました。

これぐらいのデコボコは難なく乗り越えて、一定のペースを保つということを目標にしました。