iPad proは注文の翌日に届きました。とにかく頑丈な梱包パッケージです。
手にした第一の感想は、重い。
同時に購入したロジクールのキーボード兼保護ケースと合わせると、1.5Kgほどになります。タブレットって見た目、軽く見えるんだけど意外な重さでした。
これをカバンに入れて持ち歩くのは、かなり苦労でしょうね。
ディスプレイの大きさ12.9インチは、思ったより小さめでした。持て余すほど大きくもありません。スプリットビューを使った作業には、これより大きくてもいいくらいです。
表面を覆っているビニールをはがしてから、まず行ったのはディスプレイ画面にペーパーライクフィルムを貼り付けることです。
これには相当てこずりました。表面のホコリをふき取っても、腕を動かすたびに小さなホコリが落ちて来るんです。この作業の時は着衣にも気をつけた方がいいですね。
それでも苦労した割には、気泡もなく綺麗に貼り付けられました。コツはあきらめずにイライラしないでじっくりやることですね。気泡が出来たところを静かに剥がして、もう一度やり直す。これの繰り返しです。
紙に書きつけるような質感を出すというペーパーライクフィルムですが、使ってみるとそれほど紙のような実感はないですね。
私が買ったのはユーチューバーなどで評価の高いものだったんですけどね。文字を素早く書くのに適しているというタイプです。同メーカーでは他に、ゆっくり書いて習字のような跳ねをつけやすいタイプもあるとか。
アップルペンで書くとガラス上をコツコツ叩く音がします。これは残念です。隣の人にはうるさくて迷惑かけるでしょうね。非常にきわめて残念です。
まー、ユーチューバーは音については一言も言ってないですからね。文句も言えませんが、少なくとも紙の質感何てまったくありません。なにも張らないよりはいいんでしょうけど。
一枚2000円3000円するものなので、気軽に交換もできません。しばらく使っているうちに他のよさげなものを探すことにしましょう。
電源を入れてからの設定は、近くにiPhoneを置いておけばWifeなどの設定は自動的に済ませてくれます。あっけなく使用可能状態になりました。
だからと言って、iPhoneで使っていたアプリまで自動で読み込んでくれるわけではないので、iPhoneを見ながら必要なアプリをダウンロードしていきました。
この段階でロジクールのキーボードにつないで打ち込んでいたんですが、文字消去のdeleteキーが見つからないのです。
ネットで調べてもピンポイントの回答は見つからず、これだけで20分費やしました。iMacのキーボードのdeleteキーの位置と似通った場所を探して、ようやく見つかりました。
右上のカギのような絵文字のキーの下にある左向き矢印キーがdeleteキーでした。
ところで、この鍵のマークのキーは何なんでしょう。押してみました。Apple shopが表示されました。鍵のマークではなくトートバックのマークということですね。
こんな程度のことから、少しずつ学んでいくのか。
少しずつでも頭良くなってるかな。