今日、ようやく走ってきました。
なんと12日ぶり。
写真を取るために草むらに入ってしばらくしていると、足を虫に刺されて痒くなる。細かい虫が集団で飛んでいて、息を吸うとき飲み込んでしまわないように気をつけないと。
1.5Km周回コースを、ゆっくりと8:30分/Kmペースで2周して汗をかくにとどめました。いつもの、もう半周ってのもやめておきました。
50歩ダッシュは2回ぐらいはするつもりでいたけど、疲れが脳天を突き抜けていったのでやめました。
ダッシュに変えて、7:30分/Km程度で300mほど走ってみました。
かなり息苦しくなり、このペースでおしゃべりジョグできる日がくるんだろうか。
8:30分/Kmペースで3Km走っただけでも、心拍数が175まで行ってしまい、有酸素運動効果は4.6でした。
予定では有酸素運動効果は3点台に留めるつもりでいましたが、久しぶりに走ったので、こんな過酷な数値が出てしまったのでしょう。
この程度の運動量は最低限でしょうから、日数をあけて走ることにします。
とにかく、ダッシュして息を切らせばいいんだ。
心拍数が高いうちにまた走れ!
などとやって有酸素運動効果で4や5を取るのを、まるで小学校の時の通信簿で4や5を取ることに気持ちが重なってしまったようです。
読者になって拝見しているランニングブロガーの方達にも、大いに触発されました。考えてみれば、市民ランナーと言っても、かなりエリートな方たちもいらっしゃるようです。
ランニングなんて、高校の体育の授業でダラダラ走っただけだし。
禁煙してから11年たつとはいっても、30年ぐらいは喫煙してきて呼吸器系を痛めてきたわけですから。
この年になって急に走り始めても、ハイ!健康になりました。なんて訳にはいかないです。
そんなわけで、しばらくは身の丈に合った練習を、じっくり継続して行くことにします。無理してダウンして、何日も休んでいたのではなんにもなりません。
5月から走り始めて、今まではよくわからないまま突っ走ってきた準備段階のようなものです。 今日からは、「第一章:10Km走るための脚づくり」の始まりです。