昨日からの強風。予報を見ると本日夜まで続きそうなので、3階ベランダで育てている苗を昨夜のうちに軒下に引っ込めました。
昨秋に種から育てたハナビシソウがよく育っているので、風に吹かれて葉が傷まないようにしました。
葉が黄色くなっているのは雪の日の翌日、外に出して置いたら霜に当たってしまったようです。
次から次に葉が生えてきて、上から見ると直径35cm高さ20cm程に育ちました。
ハナビシソウなんて園芸店で売ってないので、種まきで育てる楽しみがあります。ケシ科の仲間で、花茎が50cm程にが立ち上がって手のひらサイズの黄色い花をつけるようです。
こぼれ種でいくらでも増えるそうですが、玄関横の狭い鉢寄せコーナーでいくらでも咲かせるわけにもいきません。
何年か後に、車に乗らなくなって駐車スペースが空いたら土を盛り寄せて花壇でも作るかな。
ハナビシソウの横にボットで育っているのは忘れな草です。寒いけど鉢に植え替えてもいいかな。種から育って沢山あるので、いろいろと試してみることにします。
自分の意思で園芸を始めて迎える初めての冬で、分からないことだらけです。特に今年は暖冬の影響で例年とは様子が異なるようです。実験的に試して経験をため込んでいくのがいいのでしょう。
以前懐疑的に見ていたヒューケラの花茎らしきものが、これはいよいよ花茎だと確信しました。
ヒューケラの花って4月以降だと園芸図鑑には書いてありました。暖冬の影響なんでしょうかね。
やけに葉の展開が貧弱なんですが、昨年11月に植えつけた時より半分以下の葉になっています。上に伸びないで鉢を覆うように横にばかり伸びてしまい、蒸れて良くないだろうと土が見えるまでに切りそろえました。
その影響で花茎が出てきたんでしょうか。何のどうゆう影響なのかもわかりませんが、目の前にある事実を素直に受け取るしかありません。
もっと分からないのがカルーナです。
花は11月までで終わるようなんですが、まだ咲いているんです。
茎は茶色くなって枯れているようなんですが、もう切り戻してもいいものが花が咲いているので判断に迷います。今度の日曜に切り戻す決断をしました。
すごいものを見つけました。ここは庭の土ではなく、使用済みの土を置いてある場所なんですがベゴニアの葉が伸びてきました。
以前同じ場所にベゴニアの葉が伸びてきたので鉢上げしたんですが、見事に枯れました。どうなるのかその時以来放置してあるのですが現在は溶けてしまいそうな状態です。
何もしないで、誰にも気づかれない場所で育っているのはなんだか複雑な気持ちです。鉢上げしたい気持ちもありますが、このまま知らんぷりしておくことにしましょう。