走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

土曜日:もう種まきは止めた

晴れあがって暖かく穏やかな土曜日でした。

9月下旬に種まきをしたハナビシソウがすくすく育っています。7号素焼き鉢に1株植えた方は草幅40cmになりました。

 

10月下旬に種まきしたルピナスと忘れな草はのんびり育っています。上がルピナスです。本葉が5枚から7枚になったら鉢上げしてよいそうです。

初めての種まきなので、今の時期にこれぐらいの育ち具合でいいのかどうかもわかりません。

 

あんなに小さな粒粒からこれだけ育つのは感動ものですが、種まきはもうやりません。

なぜなら、これどこ植えるんだということです。
我が家では、種まきをして大量の苗を作って植えつける環境にないのです。

玄関わきに寄せ鉢コーナーを作って、何か所かのベランダで栽培するだけでは苗が多すぎて大多数を放棄しなければならないのです。

 

種まきをするきっかけは、健康食品の販促冊子におまけで付いてきたハナビシソウの種を撒いたことから始まります。

30粒の種を撒いて発芽したのは4つ。うち1つは鳥に食べられてしまい残り3つが生き残り今に至っています。3株だったら問題ないんですが、ルビナスと忘れな草は多すぎです。

ルピナスと忘れな草は、ホームセンターで市販されている種を買ってきたのですが。100粒ほどの種を撒いて今現在ルビナスは26株、忘れな草は50株以上はあるでしょう。

ルピナスなんて背丈50cmを超えてくるので玄関わきに置けるのは多くても4鉢でしょう。背丈が高くなるので鉢上げしてからベランダのどこでも置けるわけでもないだろうし。ルピナスのためだけに多数の鉢を用意することもできません。

 

種をまいて多数の苗を作る必要があるのは、広い庭を持っている方なんでしょうね。そういうこと考えませんでした。

ハナビシソウが育っていく様子に気をよくして先を考えないで種まきしてしまったのです。

<10月中旬ごろのハナビシソウ>

10月中旬のハナビシソウの育ち具合です。弱い風でも苗が倒れてしまうので土を押さえて立て直していました。

 

種まきをしないといっても、わざわざ市販の種を買ってきてやらないということです。

健康食品のおまけの種がもう1袋あって、春まきの種なのでこれは撒いてしまうつもりです。

また今年苗から育てたセンニチコウも種をとってあるので、これはまいてみるつもりです。センニチコウは今年の夏の暑さにも全く負けず元気に花をつけてくれたので、今後我が家の夏の定番の花にしようと考えています

持て余してしまうだろうルピナスと忘れな草の苗は、いつも草刈りにっている北埼玉の祖父母の家に植えてきくるつもりですが。水やりなど一切できないのでどうなることか。

 

様々に学ぶことの多かった園芸初年度でした。
来週からは最高気温も10度を下回り、最低気温は氷点下の世界になるようです。

栽培環境が冬モードになるので、冬に強いとされる植物でも様子を注意深く見守っていかないといけないんでしょうね。