先週ウクレレを手に入れてから1週間たちました。
毎日30分以上は必ず練習しています。最初のうちは小さなウクレレの弦を押さえる左手が窮屈だったのですが、だいぶ慣れてきました。
最初の一冊目の教則本とYouTube動画で、コードを2つ3つ押さえる練習から始めました。手元に置いておいてテレビを見ながらでも練習できるのがいいところです。
ウクレレといっても私の購入したサイレントウクレレは、本物のウクレレと似て非なるものです。弦だけの音だと弦をはじく強さの加減が分かりません。
イヤフォンを通してもボリュームの加減で音の大きさが変わるので、本当の楽器の音は分かりません。サイレントウクレレだけで長い期間練習してしまうと、本物の楽器を手にしたときかなり困りそう。
ウクレレを本気でやるつもりなら、早いうちに本物を手に入れた方がいいかもしれません。何曲か弾けるようになったら安いのを買うかな。
毎日30分以上は練習しているかな。まあ1時間ぐらいはやっているでしょう。まだ曲を習う段階ではなく、コードを押さえてストロークでじゃらーんと鳴らしているだけです。
このストロークでじゃんじゃかやるのも、最初のうちは音が揃わなかったんですが、この1週間でだいぶ上達したようです。
一冊目の教則本の先生だけでなく、本は出していないけどYouTube動画で詳しく解説してくれる人が何人かいるので、そちらを見て指使いの基礎練習など毎日やっています。
この基礎練習を半年続ければ見違えるように指が動くようになります。というのを信じてひたすら練習しています。
四分音符とか、四分の四拍子とか、なんだかちんぷんかんぷんです。ウクレレはTAB譜が読めれば何とかなりそうですが、少しは楽譜が読めるように勉強しなおそうかな。
そんな練習時間を作るのにテキパキ行動するようになった気がします。テキパキというか、無駄なことを省くようになったんです。なんとなくYouTube動画を見ているなんてことが無くなりました。この点はいいことです。
その反対に、ちょっとイヤだなということも出てきました。それはまさに今なんです。パソコンのキーボードを打つときに爪が邪魔になっているんです。
ウクレレの弦を爪ではじくんですが、もともと爪は短く切っていたのでこの1週間伸ばし始めました。爪切りである程度切りそろえてからヤスリで研いで滑らかにしています。
ウクレレをやっている人は皆さん親指の爪が長いようです。あそこまで伸ばすのは嫌だな。でもある程度の長さがないと親指で弦をはじくのがうまくいきません。
そこで探したんです。50年前にギターをやっていたときに、親指にはめるサムピックがあったはずだと。
で、あったんです。50年前に使っていたサムピックです。ギターはとっくに粗大ごみで捨ててしまったんですが、用品はとってあったんです。特に保存しておこうというわけでもないんですが、別に邪魔にもならないから放置していただけです。
50年前より親指が太くなったようです。はめると痛いんです。
ヘアードライヤーの熱を当てて柔らかくしてから広げて装着してウクレレを弾いてみましたが、全体が小さいようで窮屈です。
サムピックを付けてウクレレを弾いているプロもいるんですが、どうしようかな。
爪を伸ばすかサムピックをつけることに慣れるか。試案どころです。あまり長く伸ばさないで爪で弾く方に軍配が上がりそうです。
