1か月ぶりに、北埼玉の祖父母の家の草刈りに行ってきました。寒さが徐々に戻ってきたようです。こうなると枯れ草の焼却が楽しみになってきます。
6時20分ぐらいには現地に到着。まだ薄暗い中、誰もいない家に入るのも慣れてきたけど、誰もいないよねと玄関のカギを開けて様子を見ながら入ります。
着替えるより早くにグローブを出して、木の枝や枯葉を焼却炉に放り込んで火を付けます。新聞紙を棒状に丸めてマッチで火を付けて放り込んで着火。乾ききっているのですぐに燃え始めて、しばらく手をかざして温まります。
持ってきたライターのガスがすべてなくなって火が付かない。どっかにマッチがあるだろうと探したら仏壇に置いてありました。このマッチがなかったら今日は火もつけられなかった。
ご先祖様に助けていただいたようなもんです。きょうも家を綺麗にしていってくれよ、ってことか。
あいにく風が強くなってきて3mを超える時もあったので。8時前には焼却は終わりにしました。
後は芽を出し始めた雑草を三角ホーで刈り取って終わり。枯草を積み上げておいたら、下の方が蒸れて濡れているので乾くようにひっくり返してきたけど、週の初めは雪の予報も出ているようです。
火の始末を確認して9時半には早い昼食をとって、後はのんびり過ごしました。
ああ、疲れた。昨年や一昨年に比べると体力の衰えを感じます。終わりのない草刈りに心が折れそうになるも、気を取り直して来週も来るかな。