今世紀末には、千葉県の砂浜の9割はなくなってしまうという。
今朝の日経新聞朝刊で一番気になった記事だ。
地球温暖化で海水が増えて水没してしまうからだという。
千葉の九十九里には、サーフ釣りを始めた1年目にはよく通った。
土曜日でも釣り人が少ないので、ルアーを投げる練習に最適だからだ。
<<<初めてヒラメを釣った九十九里の屋形海岸。海岸線を丹念にグーグルマップで見ていると無料の駐車場が見つかります。
いつもは空いているんだけど、今頃の時期だとハマグリ採りで海岸はけっこう賑わっています。天然のハマグリはもういないそうです。小指の爪ほどの稚貝を撒いて育てているので、一般の人は採らないようにしましょう。と看板が出ています。いい大人は守ろう。>>>
釣り人が少ないというのは釣れていないということなんだけど、初めて当地を訪れた2014年5月31日に56cmのヒラメが釣れた。
2尾目を釣るのに、それから2年もかかるとは思いも知らず、あっさり釣れてあっけなく感じていた。
九十九里がサーフ釣りするのに難しいのは、波の強い日が多く遠浅でヒラメが釣れるコンディションを見つけるのが初心者には難しいからだ。
遠浅なため水没する箇所が多くなるんだろうな。
昔はここに全長66Kmに及ぶ雄大な海岸があったんだよ。
そんな日が半世紀もすると、ジワジワにじり寄ってくるのか。