走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

月曜日:今日もウクレレ、明日もウクレレ

ウクレレを手にして以来、毎日午前と午後に30分ずつは触っています。
もっとかな。
コンパクトな大きさで手元に置いておけるので、座椅子に座って気安く練習できるのがいいところです。

 

サイレントウクレレ本体は24,960円でした。店舗を構えた楽器店から購入したかったので、楽天市場の中から選びました。注文から3日目には配送されてきました。

付属品はソフトケースだけなので、とりあえず必要となるチューニングのためのチューナーとストラップは別に買い求めました。こちらは2品で2,600円ほどだったので、合計で3万円以内で収まりました。

 

サイレントウクレレにして良かったです。ストロークでじゃかじゃか音を出す練習をしていても弦だけの音でも結構響きます。

ストロークで綺麗な揃った音を出すためには、それなりに勢いをつけて指を動かすので、夜の寝静まった時間だと壁一枚隣には聞こえるんじゃないかな。これが普通のウクレレだと音がうるさくて練習も満足にできないかもしれません。

 

ただ、サイレントウクレレにも欠点があるようです。実際の楽器の音が聞こえないので、どれぐらいの強さで弾くのがいいのかあんばいが分からず、実際の楽器を手にしたときに戸惑うようです。

イヤフォンをつないで音を聞きながら練習することもあるんですが、ボリューム調整で音量を変えているので本当の楽器の響きとは言えないでしょう。安いものでいいから本物のウクレレを買っておいてもいいかな。

 

別に買い求めた物でチューナーは迷いました。というか、私がギターをやっていた50年前にはチューニングは音叉を使っていたので、デジタル表示でチューニングできるチューナーという品物に驚きました。

チューナーで何を迷ったかと言うと、サイレントウクレレで弦の音しかしないんだけど、チューナーで音を拾ってチューニングできるんだろうかということです。

 

チューナーにはマイクで音を拾うタイプと、ウクレレのヘッドにクリップで止めるクリップ式チューナーがあります。

情報を探していたら、どなたかのYouTube動画でクリップ式チューナーは、弦の振動を拾ってチューニングするという説明を聞きました。

それじゃ、クリップ式チューナーでいいだろうとAmazonで購入しました。実際に使用してみて、サイレントウクレレでもクリップ式チューナーでチューニングできました。

 

もう一つ別に買ったものはウクレレ専用のストラップです。サイレントウクレレは横から見ると分かるのですが、通常のウクレレに比べて厚みがないのです。

合板を張り合わせて作ってあるので、厚みがないけど重さはあるのです。

ウクレレは右手のわきの下で挟んで持つのですが、厚みがなく重いサイレントウクレレではそんな持ち方は出来ません。

座椅子に座ってあぐらをかいた上に置いたのでは、持ち方として楽器の位置が下になってしまいます。正しい位置に持つためにストラップをつけることにしました。

 

どういった姿勢で練習するのかはとても重要です。変な癖がつかないように見様見真似で習っています。