走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

金曜日:最初のウクレレ教則本はどれにするか

サイレントウクレレを購入するに先立って、ウクレレ教則本は12月下旬に購入していました。どのように練習を進めるかプランを練るために早目に購入しました。

「ウクレレ教則本 おすすめ」と検索を掛けたり、Amazonで評価の高い本を中心にして検討しました。その結果次の3冊を候補にしました。

 

まず一番手は「できる.ゼロからはじめるウクレレ超入門」です。パソコン関係で「できるシリーズ」ってありますよね。私も何冊かお世話になりました。これのウクレレ入門版があるのです。

Amazonで評価している人がダントツ1位で評価点も高い。付録にDVDが付いているので参考になるでしょう。おすすめ本にもほぼ登場します。じゃ、これでいいかとAmazonのウィシュリストに入れておきました。

 

二番手は、「いちばんやさしいウクレレ・レッスン」です。YouTube動画でウクレレのことを調べていて、この本の著者のウクレレ入門コーナーもたくさん拝見しました。

とても丁寧で時間たっぷりの解説に好感が持てました。このYouTube動画と連動した教則本ということです。Amazonの評価点は高いのですが、評価人数は「できる.ゼロからはじめるウクレレ超入門」の4分の1です。

本のタイトルの「いちばんやさしい」というところが引っかかりました。「誰でもわかる」「サルでもわかる」こういう副題を付けた本が一時はやりましたが、私は不愉快に感じて手に取ることさえしませんでした。「いちばんやさしい」も気になる副題です。

 

三番手は、「ウクレレの教科書」という飾りっ気のないタイトルで、逆に興味を引きました。音楽教室で定評のあるヤマハ楽器が監修した教則本でした。

これだったら確かな内容かな。入門編の教則本は何冊も買いたくないので、どれにしたらいいのか迷うところです。

 

結局、副題が気になると言っていた「いちばんやさしいウクレレ・レッスン」を選んでAmazonで購入しました。

本を見ながら練習するのでKindle本ではなく紙の本にしました。値段が一番安いのは、他の本はDVDやCDが付録についてくるのですが、この本には何も付録はありません。YouTube動画のレッスンと同調しているからです。

この動画がとにかく丁寧で分かりやすいのです。その丁寧な作りがこの本を購入する決め手になりました。他の本が悪いというわけではありませんが、買ってないのでどうなのかわかりませんが。

 

ところが、本が届いてから内容を見て。ああ、失敗したとがっかりしました。

本の内容があっさりしていて、楽譜(TAB譜)に多少の説明があるぐらいです。一冊目の入門編に求めるのは大量の情報です。

すぐに別の本を買い直すか考えたのですが、とりあえずYouTube動画を見ながら本を読んでみました。実際に練習する様子を想像しながら動画と本を見てみました。

なるほど、動画と連動した形でこの本が位置付けられているので両方で一対の物なんだ。本はあっさりしていても動画で詳しく説明してくれているので、やっぱりこの本でよさそうだ。

この本一本で行きます。