年内最後になる草刈りです。北埼玉の祖父母の家に行ってきました。
祖父母の家といってもこの家にはだれも住んでいません。祖父母はとうに亡くなっているし、法定相続人全員が相続を放棄しているので誰の家でもありません。次の買い手が見つからないので、親族が現状維持のため草刈りをしているだけです。
この季節になると6時過ぎでも薄暗くて、誰もいない家に入るのはちょっと薄気味悪いです。この歳になってもお化けは怖いです。
鍵を開けて中に入った途端、白いものがサッーと動いたりしたらどうしよう。帰りにカーテンの隙間から誰か覗いていたらどうしよう。毎回、こんなことがないことを祈りながら訪れています。
来年1月からは刈り取った草の焼却をするので、刈り取った草を焼却炉近くに集める作業です。
<作業前>
6時半から始めて2時間半ほどの作業でした。ほとんどがオヒシバの枯れた草で、草をどけていくとまだ抜ききっていないオヒシバが多数出てきました。
根まで枯れ切っているので、三角ホーで根元を引いてくれば簡単に抜けます。
<作業後>
今年は出来るだけ除草剤を使わないで草刈りするつもりでいたんですが、生きた草を抜くのは労力が3倍以上かかります。やっぱり除草剤は散布した方が作業が楽になります。
<刈り取った草を集める>
除草剤の費用も年1万円ぐらいはかかっているのですが、リクリエーションのつもりで出かけているので楽しみの費用としてこんなもんでしょうか。ガソリン代は往復80Kmで1300円ぐらいかな。
ゆっくり釣りに出かける時間も作れないので、草刈りリクリエーションを楽しむことにします。
1月からの寒い季節は、刈り取った草を焼却する作業が始まります。これはこれで火遊びが楽しいのです。