走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

日曜日:ベランダで種まき

風の強い日が続きましたが、今日は穏やかな快晴の日曜日。数週間前からGoogleカレンダーに「種まき」と入力して事前予習を何度も行いました。

今回種まきをするのは「ルピナス」と「忘れな草」です。忘れな草は、11月になったらチューリップの球根を植えるつもりなので、来春にチューリップが咲いたらその前位置に忘れな草を配置しようと考えて種を購入したのですが。

ルピナスはなんでかな。すごい派手な花だけど種から育てられるんじゃやってみようか。失敗したら来春に苗を買えばいいや。ぐらいな気持ちです。

 

っていうか。そもそも、なんで種まきなんかするんだよ。
と自分でも思います。

ちょっと沼っちゃってるのかもしれません。9月末に販促冊子のおまけについていたハナビシソウの種を撒いてから、発芽する様子や本葉が出てくるのを見て、ちょっとおもしろくなってきたようです。

 

前回のハナビシソウの時の反省も踏まえて、事前準備をしました。

まず、種まき用の培養土と育苗用のポットを買いました。育苗用3号ポットは紙製のものをすでに持っているのですが、今回種まきの量が多くなるので新たに連結したタイプを買いました。

ぺなぺなで何回も使えそうもありませんが、1000円もしなかったし大きさもベランダでの使用に手頃でした。

 

種まき用の培養土は、何種類かあるうちの一番高価なものを買いました。土をけちるなという園芸YouTube動画を参考にしました。

ハナビシソウの種を撒いたときは古い土で粒子が荒すぎたようなので、種まき用に粒が細かく大きさの揃ったものがいいだろう。種まき用なら間違いないだろうと自信を持って買ってきました。

 

購入は近くのホームセンターなんですが、レジのおねえさんに使用済みの土の引き取りをしてくれるのか確認したら、当店で販売した土の空き袋に廃棄したい土を入れてガムテープで口を絞めて、この場所にもってきてくれれば引き取ります。とのことでした。

その際レシートを添付するのか聞いたら、はっきりしませんでした。念のため持って行った方がいいでしょうね。レシートはすぐに袋にのり付けすることにしました。

そのほか、名札ラベルとラベル用のマジックインクペンを買いました。ペンは紫外線や水にぬれても文字がかすれないということなので試してみましょう。

 

それぞれの種の袋の裏に、種まきの方法が書いてあるのですが。園芸サイトで調べるとどちらの種も前の日から水につけておくように説明されています。その方が発芽しやすいようです。

袋の裏の説明には書いてないので、どちらがいいのか両方を試してみることにしました。

 

大した作業でもないだろうと、ベランダで種まきすることにしました。始めたら1時間もしないで終わったんですが、実作業で一つ覚えました。

 

種まきするのに割りばしを土に押し付けて5mm程の深さの穴をあけておいたのですが。ルピナスの種は米粒より少し小さめ程度なので指でつまめるし、どこに落ちたかわかるのですが。

忘れな草は1mmもない細かさで指でつまめないし、土の上に落ちるとどこに落ちたのか全く分かりません。穴を無視して土の上に種をまぶしてから土を掛けました。

種の大きさによってやり方を変えた方がいいことを知りました。

 

さあ、発芽を待つことにしましょう。