週末でしたが、北埼玉の祖父母の家の草刈りは休みました。
8月いっぱいは2週に1回行くことにしました。暑くて仕事がはかどらないので、無理しないことにしました。でも、来週も暑そう。
さて、今日はパソコン用プリンターを買い替えたお話です。
以前使っていたCanonのプリンターPIXUS MG5630が壊れました。給紙がうまくいかず、手で押し込んでやらないといけなくなっていました。押し込むタイミングが悪いと、ローラー内で詰まって面倒なことになります。
先日も紙詰まりをしたときに、カッとして上からたたいたら部品が飛び散り、完全に壊れました。
パソコン用プリンターを初めて買ったのは20年以上前だったかな。インクジェットで3万円以上した記憶があります。ワープロソフトは一太郎を使っていたのですが、これがなんと89,000円した時代の話です。
今回壊れたプリンターは8年ほど前に6,000円台で買ったかな。価格の安さに飛びついて買い求めました。
ところがどっこい、プリンター本体は安いのですがインクリボンが1本2,300円。4色タイプで、すぐインクがなくなるので途中からサードパーティ製の安いインクに換えました。
そこで今回は、インク代が安く済みコピーもできるインクジェットの複合プリンターを選ぶことにしました。
あれこれ検討の結果。キャノンのG3360にしました。ビックカメラのネット通販で本体価格29,150円で購入。注文から2日後の本日到着。
インクカートリッジを使わないで、インクをボトルから補充するタイプです。プリンターヘッドが劣化しても、廃インクタンクが満タンになっても自分で交換できます。
黒インク1本1,890円、カラーインク1本1,470円、プリンターヘッド1,660円、廃インクカートリッジ1,320円。これは全て自分で交換できるようです。
廃インクカートリッジという存在を今回調べていて初めて知りました。プリンターヘッドクリーニングなどで生じた余分なインクが吸い込まれていく部品のようです。これが満タンになると、修理対応の表示が出るようですが、このG3360では自分で交換できるということです。
給紙ローラーの交換部品はありません。ローラーのクリーニングを行っても給紙エラーが出るようになったら買い替え時ということでしょうか。
黒インク1本でA4紙6,000枚印刷可能とか。一日3枚印刷して一週間で21枚、1年で1,095枚。単純計算で黒インク1本で5年半もつことになります。
キャノンのインクジェット複合機で最も安いのは8,800円からあるので、29,150円はいかにも高価です。この価格差で考えて、高価なインクカートリッジ買ってるのとどちらがお得なのか厳密には分かりません。
インクカートリッジをしょっちゅう買っていることの罪悪感はなくなるので、これでいいとしましょう。
4色インクタイプですが、黒インクのみ2本入ってます。2本目を使い切るのは何年先になることか。
プリンターヘッドは2個付いてきたので予備かと思ったら、黒インク用とカラーインク用の2個でした。写真左の三日月のようになっているのがインクを供給するチューブです。
インクはボトルのキャップを外して逆さにして入れていきます。逆さにしてこぼれないか心配でしたが、そんなへまなつくりじゃないようです。カラーインクは注ぎ口の形状が違っているので間違って別の色に入れる心配はありません。
印刷品質は、文書については満足しています。顔料インクでもっと真っ黒に文字が浮き出るのかと思ったけど、それほどでもなく真っ黒じゃないな。それでも満足です。
写真印刷は大したことないな。今回は、普通紙に標準レベルの印刷だったので使えないレベルだったのでしょう。写真専用紙に高レベルの印刷設定ならどうかな。あとで試してみましょう。
一つ問題なのはパソコンとの接続でWi-fi接続が出来ませんでした。付属の取扱説明書には詳しく書いてないので、ネット上の説明を探して順番に設定したのですが、「通信できない」と表示されてしまいます。
以前のCanonのプリンターでもWi-fi接続できなかったんですよね。iMacからはWi-fi接続が簡単にできたんですけど、なんとも残念です。前のプリンターで使っていたUSBケーブルでつなぎました。こちらの方は問題なくつながりました。
ところで、プリンターってそんなに使うの?
私の勉強方法で、プリンターは欠くことのできない品物なのです。どういう使い方をするのかは、いずれこのブログに書くことにします。