いよいよGWですか。
危機に際しての、日本人の民度が試される時が来たようです。前の休みのときのように、海に押し寄せる人混みは見たくありません。
外出自粛、人との接触を8割減らすことの例えとして、イチローの倍以上の打率になるんだから、そりゃもうほぼヒット打ってる感じだ。
これに例えて、8割減らすということはほとんど誰にも会わないことだ。なんてこと書きましたが、
今日のニュースで、もっといい表現をされている人がおりました。
東京大学大学院情報学環准教授の伊東乾氏のお話です。
伊東氏によれば、日本人は対人接触8割減を理解していないと言い…..
「基本、家から一切出るな。人に一切会うな」
「知らない人には一切会うな」
「素性の分かった人との接触を極力減らせ」
「誰が触ったか分からない物に触れない、踏まない。触れたら踏んだら小まめに消毒」
一般社会に伝えるべき、適切な「指導法」にまとめるなら以下のようになります。
「家から出るな」
「人とは会うな」
「家族の接触も距離を置け」
「頻繁に消毒励行、手洗いうがいだけで安心しない」
といった具合で、なんとも歯切れの良い伝え方です。
GWに羅患したくない人向けにと助言を続けています。興味ある方はぜひお読みください。
伊東氏は何冊かの本も出されているようです。
題名が面白そうだし、今回の歯切れの良い伝え方が気に入ったので何冊か読んでることにしました。
GWは読書でも楽しむことにします。