ゼラニュームだめでした。
夏の暑さで葉焼けしていたんだ葉を取り除いて復活を待ったのですが。
葉が一枚もなくなっても、新芽がいくつも見えたので大丈夫だろうと見ていたのですが。その新芽もいつのまにか消滅していて、茎も薄茶色が広がってきました。
ゼラニュームは3株中2株が枯れてしまいました。残ったのはキノコが生えていた鉢の白花だけです。こちらは花芽が6個確認できました。ほとんど同じ条件で育てていたのに何がよくなかったんでしょうか。
終わったゼラニュームを土から抜いたら根がほとんどありませんでした。元気な時は白花に劣らない株の勢いがあったのに。
ゼラニュームは新たな株は買わないことにしました。花茎が5つぐらい出てから玄関横に置くのですが、2週間もすると勢いがなくなってしまいます。一日2時間ぐらいしか日の当たらない場所では株が傷んでしまうようです。
日当たりのよいベランダにずっと置いておけば花も咲き続けるのですが、ベランダは植物を育てる場所に位置付けているので、ゼラニュームは我が家には合わないようです。
一方、夏の暑さをものともせず育ってくれたのがセンニチコウです。
9月上旬に切り戻した赤花のつぼみがはっきり赤いのが見え始めました。花付もよく丈夫だし、落ち着いた花が長く見られるので我が家には合っているようです。
植物ごとの性質が我が家に合うかどうかまで考えが及びませんでした。会社の人事配置のように、花の性質を見極めて適材適所に配置する必要があるようです。
そのためには園芸図鑑に書かれた植物の性質だけでは足りなくて、実際に付き合ってみないと分からないようです。
園芸の楽しさというか難しさを思い知らされました。今年の夏は暑さが異常で厳しかったけど、来年だってどうなることか。
一方、私の体調の方は涼しくなり始めてからいい方向に向かっています。
午後になるとだるくなる症状もなくなってきました。10月になったらジョギングも再開できそうです。