走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

土曜日:鉢花も暑さに参ってます

今日も暑さが応えました。夏が大好きだったのは何年前までだったかな。もうすっかり忘れてしまいました。

ジョギングもすっかりご無沙汰です。この暑さの中今の私の体力では到底無理です。無理というか危ないでしょう。

自律神経失調症の方もこれといって改善がみられません。疲労回復に効果のあったアリナミンAですが、一日の服用数を2錠から3錠に増やしました。まあまあ効果あったかな。疲れが取れたような。

 

私の体調のグチはこれぐらいにしておいて、ここのところの暑さと急な雨で鉢花が痛み始めました。

1ヶ月ほど前に切り戻しをしたジニアは、完全に枯れてしまいました。切り戻しが激しすぎたのか、季節が遅すぎたのか。園芸植物は勝手には育ってくれません。

 

こんな暑さでも、グングン育ってくれているのがセンニチコウです。夏の暑いのが大好きな植物なんだそうです。

丸く咲いているのは花ではなく苞(ほう)なんだそうです。

苞ってなんだ?

苞とは花の付け根に生える葉で、新芽や花芽を守るものでウロコや花びらの形をしているそうです。センニチコウの花は苞の先にコバエのような大きさで咲きます。

 

いつもジョギングに行っている場所で、夏をはさんで咲き始める花も同類なんでしょうね。群生して咲いているのを見ると、極楽浄土だななんていつも見ています。

こんな感じです。極楽浄土って感じでしょ。

 

長らく花の名前が分からなかったのですが、Googleレンズで写真をとったらすぐにわかりました。茎から切って逆さにつるしておくだけでドライフラワーになるそうです。

どれくらいの大きさに育つのかわからなかったので、赤花1株、白花1株だけ鉢に植えました。暑いのが大好きなんでしょうね、ここ1週間で大きく育ちました。

調べてみると種から植えると1mぐらいの花茎になるそうです。株で売られているものは矮小化剤で処理しているのでそこまでにはならないようです。ジョギング場所で咲いているのはヒザより下の位置なので品種がちょっと違うのかな。

 

高温多湿にはめっぽう強いが、肥料をやり過ぎると葉ばかりが茂って花が咲かなくなるので様子を見ながら肥料を上げるんだそうです。

冬越しは出来ないので、秋遅くになったら処分するようですが、その前に花を切り取ってドライフラワーにするのがいいとか。

私がドライフラワーとか作っているのって、なんか気色悪いですかね。

ですよね。でもまあ、花に悪気はないですから、お許しを。

 

一方、この暑さに参ってしまったのが、アフリカ原産で夏に強いと思っていたゼラニュームです。

ここ2週間ぐらいに新しく生えてきた新芽がみんな黄色くなっているのです。枯れているわけではなく葉自体は柔らかくみずみずしいのですが、このまま放置でいいのかな。

調べてみました。

 

分かりました。葉が黄色くなるのは高温障害だそうです。高温多湿の日本の夏はアフリカ原産の植物にも毒なようです。

西側ベランダで日に当てすぎているので、日差しを遮る場所にしばらく置いておい置くことにしました。秋になれば緑色に戻るようです。

さっそく東側のベランダに移動しました。枯れてしまったジニアの後に置きました。

秋が待ち遠しいな。