鉢花への水やりが、ここ数日は2日おきぐらいの頻度になってきました。
ようやく季節が変わり始めたのかな。
とは言ってもまだまだ夏の暑さですね。さいたま市は本日35度でした。
この暑さで植物もやられてしまいました。
高温障害で葉が黄色くなった後に、焼けたように焦げ茶色になった葉をちぎったらまる坊主になってしまいました。
両方の鉢とも同じ条件で置いておいたのですが、個体差が出たのでしょうか。茎が茶色く木質化するとそこからは新しい芽は出てきません。右の苗は末期症状かな。
写真は数日前に取ったのですが、今は右の鉢の方は葉が一枚もなくなってしまいました。新芽も少し出てきているんですが、どこまで回復してくれるのか。
人参のヘタ栽培はすべて失敗です。土に植え替えたのですが枯れてしまいました。
根がなかったから土栽培は無理なのかな。水に浸したままの物も白カビが生えて来るのでダメでしょうね。
人参のヘタ栽培は難しいという結論で止めることにしました。
一方、どんなに暑くても元気なのがセンニチコウです。枝振りが乱れてきたので1週間ほど前に切り戻したのですがもう新芽が出てきました。
茎が徒長しないで、こじんまり花いっぱいになってくれるといいんですけどね。直射光の下でもこんなにみずみずしく育っています。
センニチコウは花期が長くて好きな花だし夏にも強いので、夏前後の定番の鉢花にするつもりです。銅葉のセンニチコウもあるようなので来年は探してみましょう。
