7月上旬の梅雨明け前にもかかわらず、連日の暑さ。このせいなのかどうか分からないのですが、我が家ではG君、そうあのゴキブリ君が出てこなくなったのです。
ここ一か月全く見かけません。いや、数日前にチャバネとかいうやつを外の土を這いずり回っているところを見かけました。家の中では全くの未遭遇。
Gを見かけなくなる前に、ある事をしたんですが、これが原因かどうかは定かではありませんが、思い当たることはこれだけなので一応書いておきます。
6月の上旬に、玄関横に出してある鉢花カリブラコアの花芽から新芽から全てナメクジに食べられてしまったのです。他のまで被害にあってはたまらないと、ナメクジ駆除用の薬を撒いたのです。
駆除用の薬には、薬を撒いた場所に近づけないというタイプもあるんですが、どこにいるのかもわからないのでこのタイプは止めて。食べると死ぬよ、ってのを撒きました。
この薬は、ナメクジだけでなくダンゴムシ、ムカデ、ハサミ虫、など虫全般に効果があるようです。ダンゴムシがまたぎょうさんいるんです。
ダンゴムシは害虫って訳ではないようですが、数が多いと見た目気持ち悪いし、やっぱり園芸植物も餌にしてしまうそうです。ちなみにダンゴムシは昆虫ではなくカニやエビと同じ仲間の甲殻類だということです。
駆除薬剤でかなりのダンゴムシがお亡くなりになりました。丸まって干からびているのでほうきで掃いてもコロコロ転がってしまいます。
動いているダンゴムシは一切見かけなくなりました。そのほかの虫も見かけないし、ここまでしちゃっていいのかという後ろめたさえ覚えます。
こんなことがあってG君にも影響しちゃったのかな。家の外から入り込んでくるのもいるようですからね。
ただ、ここまで虫類がいなくなってしまうと、この小さな庭の生態系を壊してしまっていないか気になってきました。
駆除剤は撒きつつも、少しぐらいの供養の気持ちになるお品を作っておこうか考え中です。