トップチューブ下にバッグを取り付けたのですが。大きすぎて小型のボトルしか取り付けられないという残念な結果になりました。
これからの夏に向けて大きなボトルを取り付けたいので、別のバッグを探しました。
中に入れるものはサングラスケース、デジカメ程度しか考えていないので身に付けても済みそうなんですが。体に負担を掛けたくないので、収納できる方法を探しました。
ハンドルバーの前に付けるフロントバッグをつけることにしました。ところが、リクセンカウルのアタッチメントがすでについているので、ベルトを巻き付けて取り付けることができません。
じゃー、やるか。
面倒だけどバッグをリクセンカウルに取り付けられるように、バッグに専用の金具を取り付けることにしました。
Amazonでバッグと金具を注文したら翌日には届いたので。そんなに早くに届けてくれるんじゃ、こちらもすぐに作業に取り掛からなくては。
と、始めたんですが、これがエライ苦労しました。
バッグと金具は4本のネジで止めるんですが。バッグにはハンドルに取り付けるためのベルトが付いていて、ベルト間の寸法が金具より数mm狭いのです。
狭いバッグの内側から、六角レンチでネジを4本全部止めるのに1時間かかりました。
バッグにはネジ用の穴をキリで4つ開けたので防水性はなくなりました。でもよく見てみると、チャック部分が完全な防水チャックではないので、もともと防水性は薄いようです。
軽い水しぶきぐらいははじくだろうけど。そもそも雨の日には乗らないので心配無用でした。
これでバッグはリクセンカウル化しました。リクセンカウル化で買い物かごが取り付けられるというだけではなく、サイクリングの際にフロントバッグを簡単に外して持ち出せるのは安心です。
もう一つ大きな利点は、ベルトでハンドルに密着して取り付けると、バッグの幅だけハンドルをつかめなくなるということです。
リクセンカウルで取り付けると空間が空くのでこの部分のハンドルもつかるようになります。フラットハンドルよりドロップハンドルの方が恩恵が大きいかもしれません。
フロントバッグの横の長さが23から26cmが多いのは、ハンドルに密着して取り付けてもハンドルをつかむ邪魔にならないようにしてのことのようです。
横幅が大きな大型のバッグでも、リクセンカウルで取り付ければハンドルを掴めるようになります。
今回はリクセンカウル対応のバッグではないので、自分でリクセンカウル化のための金具を取り付けたのですが、すでにリクセンカウル化した大型のフロントバッグもあるようです。
今のところ大型のバッグは必要ないけど、将来的に遠出をするようになったらほしいな。
ちょっと値段張るけど。体力的に遠出は難しいけど、目標ということで楽しみをとっておくことにします。
バッグ1個が楽しみの象徴ということです。