昨年11月に、苗を買ったヒューケラが大きく育ってくれました。
3株のうち一番貧弱だったのがこれ。花穂がないうちはコケのように地べたを張っていました。
2月中旬には花穂が立ち始めたんですが、それまでは葉が下を這うように伸びていくだけで、鉢全面を覆ってしまったので葉を間引きました。こんなことしていいのかな。その後1ヶ月ぐらいは貧弱な展開が続きました。
ところが、4月に入ると一気に伸び始めて、葉が上に展開し始めたので一安心。特にこの一番貧弱だった奴が、一番花をつけてくれました。
花色もピンクで、見る人ごとにかわいいとか言われて今でも花をたくさんつけてくれます。ヒューケラは何年も育てて大株になるようです。夏の過ごし方やそれ以降の植え替えとかまだ習っていないので、習っていかないと。
その一方で、すっかり枯らしてしまったものもあります。
このクスダマツメクサは黄色い花がぽんぽんになって咲きます。グランドカバーに最適ということでした。簡単に増えそうだったのですが、枯れてしまいました。一通り花が終わったので切り戻したら枯れてい行く一方です。
同じ場所に置いておいた他の鉢花には問題ないので、枯れた原因が分かりません。病気や害虫のせいというより根の具合が悪かったのかな。家の環境に合わなかったということでしょうか。
元気に咲いていたころの写真が一枚もないのが心残りです。大体写真は撮るんですが、この花についてはもさもさ増えて鉢を覆いつくすだろうと楽観していたので、その時に写真を撮るつもりでした。
新芽が吹いてくることを期待したのですが、枯れる一方で復活はなさそうです。それでももう少し待ってから片づけることにします。