新「やる気のリスト」を「やる気の落書き帳」と命名したのですが、これはこっぱずかしいのでやめます。なんか気負い過ぎなような気もするので、名称は「A4手帳」とあっさりした名前に変えます。
本来手帳とは、手に収まる大きさの記入帳面を言うようですが、別の用語解説では手元に置いておく心覚えの帳面を言うというのもあります。私はこちらの用語解説をとってA4手帳としました。
新「やる気のリスト」である「A4手帳」を記入し始めて1週間たちました。記入書式はすべてWordで作成してA4ルーズノート紙に印刷しバインダーに綴じています。
作成した書式に従って記入したのですが、すでに手直しの必要を感じています。
この1週間で、いくつかの手帳術やノート術を知り、概略を調べてみました。
調べたのは「バレットジャーナル」「ジャーナリング」「フランクリンプランナー」です。ノート術に関しては「コーネル式ノート術」「スタンフォード式ノート術」を調べてみました。
すでにコーネル式ノート術」は実践しています。ノートに縦の線を引いて区切るだけなのですが、これが意外といけるかもしれません。
バレットジャーナルの公式運用本はまだ読んでいないのですが、バレットジャーナルの考えを、自分の「A4手帳」にも取り入れたいと考えています。
ある重要な点に気が付き、マンスリーとディリーは作らないことにしました。
「A4手帳」で日常生活まで含めたスケジュール管理をしたいわけではなく、あくまでも勉強をやれよと自分の尻を叩きたいのです。
日常生活のスケジュールは、Googleカレンダーに記入しておけば充分です。別にマンスリーを作ってGoogleカレンダーの内容を移し書きするのは無駄なことです。
ディリーも必要ないかな。会社で仕事をしているのとは違います。そんなに多数で複雑な案件を抱えているわけではないのです。人とのスケジュール調整とかも必要ないんです。
自分がやるかやらないか、自分は何をしたのかで済むことです。「A4手帳」のスケジュール記入はウィークリーを基本とすることにしました。
本を読んで独学で勉強するだけなのですが、学校に通っているかのように考えて学校生活のスケジュール管理を考えればいいように思えてきました。
ウクレレ、自転車、絵の勉強、園芸、などのスケジュールも学校のサークル活動でやっているかのように予定を立てていけばいいかな。
高校生の勉強スケジュールだと「スタディープランナー」という書式があるようです。この教えはダウンロードしてWord文書に保管してあるので、後で一目見て取り入れることがないか確認してみます。
何もやらないと、何も考えが浮かばないものですが。動き始めるとあれこれアイディアやプランが出て来るもんです。これ、これ、これでいいんです。
実際、あれこれと調べるためにネットを調べたり、複数の本を読んだり。同時に複数の事をやり始めました。
脳が活性化し始めたことを感じています。のんべんだらりとしてちゃ、脳みそが溶けちゃいます。
新たに、「園芸記録」と「読書記録」のリフィルを作りました。
読書記録といっても、読んだ本の記録というわけではなく学習進捗表のようなものを考えています。これも実際には使いにくいので作り替えも考えています。
園芸や読書記録などのリフィルは、バレットジャーナルで言えば、新しくコレクションを作ったということです。このコレクションという言い方が分かりにくいかもしれません。
私もよくは分かっていないのですが、公式解説本を読んで自分でもよく理解したらバレットジャーナルのことも、少しここのブログに書き留めておくことにします。
何十年も続けているブログ自体が、バレットジャーナルでいうところのコレクションの一つといってもいいかもしれません。
「絵」と「ウクレレ」についての記録も考えなくては。あれこれ考えると出てくるものです。でも、頭は忙しくしているのが一番楽しいものです。