走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

日曜日:例のアレがやってきた

朝起きると、鼻詰まり、くしゃみ、目のかゆみで始まる。

15分ほどで一段落するが、日を追うごとに例のアレ……花粉症の症状が強まってくる。

 

 

昨日もそんな朝を迎えたが、好天の3月始め、走りに行かない訳にはいかない。

なんとなくグズグズしながら午後1時半。いつもの準備運動に加えてランスマで紹介していた中野メソッドによる準備運動をして、しっかり体を温めてから出掛けてた。

家を出てウォームアップラン、いつもより体が軽く感じる。

動きが良いぞ。

 

週末はLSDで10Km以上走る日だ。走りきれるか不安もあるが、いつだってそんな気持ちでいながら走りきっているから、今日も大丈夫さ。

1.2Km走って周回コースに入る頃には、花粉症の症状はなくなった。

鼻詰まりにはこの鼻指圧が効果絶大。

オススメです。

rasko.hatenablog.jp

 

長く走るつもりなので、8:10分/Kmのペースをメドにした。

淡々と距離を刻み、途中の鼻水には両手で鼻指圧をして対処できる。途中で立ち止まって鼻をかむ必要もなさそうだ。

 

5Kmを過ぎても足の疲れは出てこない。

太モモ強化トレーニングの効果が出ているようだ。これなら10Km以上行けるだろう。

 

ところが、6Km過ぎから急に体の力が抜けてきた。

ガーミンが7Km目のラップを伝えてくれた途端に、走るのを止めてしまった。体がだるくてしょうがない。

ここまで走ってくる中でも、8:10分/Kmペースがきつく感じていたが、腹式呼吸をしてしのいできた。走り続ければ慣れてくるだろうと無視してきたが、いつもと体調が違うようだ。

 

風邪で体調が悪いとかいうのとは違って、体がだるい。

そう、アレの影響だ。花粉症の症状の一つに、体がだるくなって虚脱感に包まれる。

 

じゃ、ウインドスプリントで体をいじめるか、と走り始めて100mも走ったところで、何かを飲み込んでしまった。

ノドの奥に違和感があり、ペッペッしても吐き出せない。

じゃ、飲み込んでしまえと水を含んだが違和感は残る。

 

これですっかり走る気を失ってしまい。あとは散歩に終止した。

f:id:up2t-skmt:20190303093304j:plainすっかり散歩になってしまったが春の気配を見つけた。花は直径8mmほどの小さなものなので地面をよーく見ていないと見過ごしてしまう。

インターネットで「春の花 雑草」で調べてみたらすぐ見つかった。オオイヌノフグリという花名だ。名前の由来は、果実がオス犬の陰嚢に似ているからだと言うが、もっと可憐な名前のほうが似合うのにな。

 

いやいや、もうちょっと走ろうと動き始めても、体がすっかり冷え切ってしまい走れない。

周回コースを外れて家路につく途中、いつもなら軽く走っているところでも一切走る気にならない。

 

 

どうしよう、これからの2ヶ月間。あれこれ思案しながら、できるだけのことをして過ごすしかないだろう。

外を走るのは、6Kmぐらいの距離を短時間で済ます練習方法を考えよう。

部屋でタバタ式トレーニングで心拍数を上げたり、太モモ強化トレーニングで筋力トレーニング。

 

幾らでもやりようはあるんだ。

意気消沈するのを振り切って、
ここで止める訳にはいかないだろうと自分を励ます。

 

自分を励ます。