ウエストリンギアがなかなか育ちません。
植え付けて1ヶ月以上経っているのに、株が大きくなっていないのです。オージープランツながら日本の気候に馴染んで育て易いということだったんですが。
写真だと横から撮影したので枝が重なってこんもり見えますが、実際はスカスカです。
育ちが遅いと言っても、株をよく見ると小さな脇芽が多数出始めたようです。夏が暑すぎたのかな。葉先が茶色く枯れているのは、根の状態が良くない場合もあるということです。
もしかすると鉢が合っていなかったのかな。プラスチック系なんだろうけど硬質樹脂でキメの細かい肌触りです。落とすとガチャンと割れてしまいそう。
素焼き鉢と違って外気との呼吸ができなさそう。土の渇きも遅いんです。同じ鉢でペチュニアを植えたんですが、そてらも育ちが遅いので鉢が合っていないということも言えるかな。
素焼き鉢に比べると水やりの頻度は3分の1程度です。それだけ水が乾かないということです。
ただ、鉢のせいとばかりも言えないかな。
買い求めた株が貧弱だったという理由もありそうです。YouTubeなどでウエストリンギアの紹介を見ると、それに比べて私の買った株はかなり貧弱です。枝ぶりがスカスカでこんもりしていないのです。脇芽もたくさん出てきたから、これから育ってこんもりしてくるのかな。
草花の苗はホームセンターで買い求めているのですが、専門の園芸店を見つけておいた方がいいかな。いくつか候補はあるのですが、9月になったら出かけてみます。
ウエストリンギアも成長が旺盛になると水の吸い上げも盛んになって、水やりの頻度も上がることでしょう。
じっくり育てて、こんもりした株に仕上げていきますよ。この暑さにも耐えているので丈夫なようだし、低木なので1年でお別れということもありません。
長い付き合いになるのかもしれないな。