走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

月曜日:映画選びに評価サイト

1月だというのに雨が続きますね。

土曜日は天気が悪そうだったので、草刈りは休みました。ちょっと風邪ひいたようです。何もしていないのに体がだるいし、くしゃみや咳が出ます。

天気も悪いし体も疲れ気味なので、遠慮なくダラダラしていました。映画観ていたんですけどね。

 

Amazonプライムビデオに入会してから、すっかり映画づいちゃったことは依然話したんですが、以前に比べて邦画をよく見るようになりました。

昨日観た「八日目の蝉」がよかったですね。

 

■映画評価サイトで選ぶ
どの映画を観るかを決めるのに、Amazonの星評価を見たりしているんですが。

それぞれの個人の見方ってものがありますから、高評価でも観てみると大したことないなんてよくあります。


最初は気が付かなかったんですが、画面左上のAmazonの星評価の右横にIMDbというのがあって、横に数字が入っているのを見つけました。

調べてみるとIMDbはInternet Movie Database(インターネット・ムービー・データベース)の略で、Amazonの子会社であるIMDb.com, Inc.が運営している映画データベースだということです。

ここでも10点満点で何点かの評価がされています。評価するのは専門の批評家ではなく一般の人です。海外の作品が中心なので邦画では評価点が付いていないものもあります。

 

Amazonの星評価と、このIMDbの評価点はほぼ一致するようです。
IMDbの歴代の高評価点1位は、「ショーシャンクの空に」の9.3(10点満点)で、Amazon星評価だと4.7(5点満点)とほぼ一致しています。

 

一般的には、IMDbの評価点で7.6以上は傑作映画で観るべき映画、8.0以上は必ず観るべき映画ということだそうです。Amazonの5点満点の星評価だと3.8以上かな。

国民感情として高評価を出しやすい映画もあるようです。邦画だと「Fukushima50」です。IMDb評価6.0、Amazon星評価4.4です。

日本での評価のわりに、世界的にはまったく評価されていない映画ということです。この映画観ましたが、2011.3.11を経験した日本人なら、原発処理に立ち向かっていった方々の姿には涙がでます。ただ、映画としては面白くありませんでした。

 

https://www.imdb.com/

ちなみに映画評のIMDbのサイトで評価を見るには、Search欄に邦題を漢字込みで打ち込んでも検索してくれます。

 

■歴代高評価ランキング
これまでのIMDb高評価ランキングは次の通りです。
1位「ショーシャンクの空に」9.2
2位「ゴッドファーザー」9.2
3位「ダークナイト」9.0
4位「ゴッドファーザーPartⅡ」9.0
5位「12人の怒れる男」8.9
6位「シンドラーのリスト」8.9
7位「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰」8.9
8位「パルプ・フィクション」8.9
9位「ロード・オブ・ザ・リング」8.8
10位「続・夕陽のガンマン」8.8

 

邦画だけのランキングはなかったので、めぼしいものを調べてみると次の通りです。

黒沢映画は他の作品も高評価です。先日見たばかりの「運命じゃない人」も傑作扱いだからまーまーかな。日曜日に観た「八日目の蝉」は7.2で微妙な位置。
「七人の侍」 8.6 
「椿三十郎」 8.0
「羅生門」 8.2
「君の名は」8.4 
「鬼滅の刃無限列車編」8.2
「運命じゃない人」7.7
「カメラを止めるな」7.6

 

映画のランキングで一番つまらないのは、興行収入ランキングかな。

その時の経済情勢や、最近だったらコロナ明けとかの要因が入ってくるので、今後観ておくべき映画とはならないかもしれません。

差しさわりがあるので(?)、ここではランキングは書きませんが、興味のある方は「映画興行収入ランキング」で検索すると知ることができます。

 

こんな感じで、観たい映画を検索してもう100本以上たまってしまいました。のん気に構えて制覇していきますか。