本日、糸井重里さんが代表取締役社長を務める株式会社ほぼ日がJASDAQ市場に上場。売買は気配値5,410円まで切り上げたが成立せず明日に持ち越し。
上場について経済誌などにも取り上げられ、社長人気も手伝って公開価格2,350円に対して2.3倍となったようですが、事業内容の成長性などから見て割高との声もあるとか。
楽しさを追求する会社ということか
糸井社長は東証アローズからの中継番組ストックボイスにご出演され、緊張気味に会社紹介などされていました。
どのような会社を目指すのかとの質問に.....
「例えばどこか旅行に行くときに、あいつも誘おうよと言われるようなそんなヤツみたいな会社にしたい。昔のファミリコンピュータのように家族で会社のことを話題にして楽しんでもらえるような会社にしたい。」
何か分かるような、分からないような。
既存の会社とは異なる楽しさを追求していってくれるのでしょう。
会社事業は売上37億円程度ながら利益率8%を確保し、堅実に売上増を計っていると好意的な見方をされているようですが、5,000円を超える株価は割高との声もあるようです。
とはいえ株価は市場の売買で決まるものだし、落ち着くところに着地することでしょう。
ここのところマザーズなど新興市場が調整に入っているので、IPO銘柄に資金が集まることも予想されます。チャンスが有ればエントリーしたいものですが、上昇する株価を追いかけてエントリーしないように気をつけないと。
日記は難しいがブログなら続けられる
ほぼ日と言えば、10年以上前にほぼ日手帳を買ったことを思い出しました。手帳と言ってもライフログというのか、イラストを書いたり、写真を貼り付けたり、チケットの半券を貼り付けたり思い出手帳と言った感じのもの。
面白そうだったので自分も始めてみようと買い求めたけど、3日坊主どころか一日も書くこと無く本棚でホコリをかぶったままでした。
日記ってホント続けられないです。一日も書かないってのもあっさりし過ぎで、速攻で捨てちゃいました。
ブログの方は何年も続けられているから、こちらのほうが性に合っているのでしょう。性に合っているというより、人に読んでもらえるということが継続できている理由かな。人との接点があることで張り合いが生まれて続けられるのでしょう。
株式会社ほぼ日.....
どんな楽しさをもたらしてくれるのか楽しみにしましょう。