走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

金曜日:手書きノートが新たな発想を生む

ジョギングから帰ってくると、ガーミンのデータをもとにジョギング記録をつけています。これは一回も欠かしたことがありません。

過去には日記をつけてみようと「ほぼ日手帳」とか専用の立派な日記帳を買っても、1日も付けないまま放置したことなど多数。

2ヶ月ぐらいたってから、そう言えばと思い出して2日3日つけるも、もう遅い。

 

日記は続かなかったのに、なぜジョギング記録表は続けられたんだろう。

しばし考えてみました。

 

  • ランニングウォッチで客観的データがとれる。
  • データを比較することで上達具合が見れて楽しい。
  • 記録をつけることが役に立っている。
  • 目標を作るのに記録帳が役に立つ。
  • 記録をつけることで走る動機付けになる。

 

思い浮かんだことを整理せず書き出したので、重複した内容もあるようですが。要するに、記録をつけることが役に立っているということでしょう。

 

記録をつけることで自分を励ますことにもなったようです。

 

その結果、1年半で10Kgの減量が出来ました。今まで何をやっても減量出来なかったのに、このように成果を出せたことでジョギングをしてきたこと、励ます結果となったジョギング記録表をつけることに自信が持てました。

今は走らない日が続いて8Kgもとに戻ってしまいましたが。こんなのはこれからも続くジョギング人生のちょっとした誤差に過ぎません。(のつもり)

 

 

行動記録をつけることで好結果を生み出す。 これって、日常生活にも役立てられないだろうか。

このブログ自体、日常の記録となっているんだから、ことさら日記形式で別に書き留める必要性も無いだろうし、手書きを始めたところですぐに手が止まってしまいそう。日常の日記を付けることに目標を見つけつことができませんでした。

 

ふむ、ふむ……。

 

あれこれと考えを巡らせているうちに、ふと目が止まったのが投資日記です。

毎日のトレードが終わると投資日記を必ずつけていますが、最近おざなりになっていることを感じていました。

一日の取引が終了するとwordに手がけた銘柄のチャートをコピペして、一言二言付け加えているだけです。

簡単にちゃちゃっと終わらせている。ただただ義務だけでやってるだけになっているようです。

 

手書きを加えて、投資日記をバージョンアップさせることはできないだろうか。

 

A4バインダー形式の用紙に今までのword記録を印刷して、それを見開き左ページ置いて右ページに感想だったり、反省だったりを書くことにしました。

 

f:id:up2t-skmt:20201205183201j:plain手書きノートが脳を活性化させる。とかありそうなので本でも探してみます。

 

投資日記のバージョンアップを始めて4週間立ちますが、手書きを加えることに大いに手応えを感じています。

 

株式のデイトレードを初めて4年が過ぎようとしています。4年目にしてようやく年間で利益が出せるようになりました。

ここまで何年間もイバラの道を歩んできました。何百万円もの授業料も払ってきて、何とかここまで到達できました。ほぼ自分の投資手法は決まっています。

 

今更、新しいことを発見することなど無いと思っていたのですが、投資日記に手書きを加えたことで、わずか数週間のうちにいくつもの発見をして投資手法を強化することが出来ました。

 

手書きすることで脳みそが活性化されたようです。

見落としていたことに精緻に取り組むことが出来るようになり、次々にやるべきことを発見したのには驚きです。

 

あと数日で65歳を迎えますが、脳みそのバージョンアップが出来るとは思ってもいませんでした。

それも、わずかに手書きを加えただけです。

 

手書き恐るべし。

次は、読書ノートを手書きでつけることを検討中です。 この件については、実行し始めてからどんなもんかご報告することにしましょう。