昨日の草刈りから一転、今日は鉢花の管理の日です。
ジキルとハイドみたいですね。
雑草という名の草はない、といった人がいたとかいないとか。雑草の草刈りしたことないんだろうな。人は育った環境に応じて思考が育つようです。雑草を刈る環境で育ってきたら、雑草とはかくもたくましいものか。と思いを持ったのでしょうね。
種から育てているコキアがようやく20cm程に育ってきました。昨年近所の方から頂いたコキアから種を採取して、今年4月に撒いたのですが。発芽したのはこの1株だけでした。
どれが種かわからなくてゴミばっかりだったんでしょうね。そんなへまをやらかしての貴重な1株です。
コキアは根が繊細なので植え替えの時は慎重にするようですが、枯れることなく育っているので大丈夫でしょう。秋に紅葉したら玄関横でご披露することにします。
また買ったの。と怒られた青花のベロニカです。
花穂がスッーと立ち上がるところは、ルピナスに似ているような気もします。花の形は全然違いますが。へまをやってちゃんと咲かせてあげられなかったルピナス。そんなルピナスへの思いが残ってベロニカを買ってしまったような気もします。
半日陰でも秋まで花を絶やすことなく咲き続けるようですので、一層の成長を楽しみにしましょう。
ベロニカの花の奥にルピナスの葉が見えます。花は終わったのですが、葉が格好良くて立体感が出るのでそのまま置いてあります。
来春にルピナスの株を買うかどうか迷っています。多分買うだろうな。いや、やめとくか。どちらがどうか迷うところです。
こうやって決断できないときは、人の情けにかんがみて決断すべし。というのがあります。情けは買う方にあるのか、買わない方にあるのか、悩むところです。