4月中旬に種まきをしたコキア、センニチコウ、クレオメの、その後の様子です。
左のコキアは1株だけ発芽して、その後他の発芽はありません。というか、これコキアでいいんですよね。5cm程に育ってコキアっぽく見えるので、このまま育てていくことにします。
もう少し育ったら8号ロング鉢に植え替えるかな。大っきすぎるかな。東側の日の当たる場所で育てて、秋に紅葉したら北西向きの玄関横でご披露するつもりです。
コキアの種は自家採取したものですが、どれが種かよく分からないで種まきする段になって、ゴミばっかりだなと理解したのですが。1株しか発芽しないのも残念な結果です。
コキアの列の中央に見えるのは、コキアではなくセンニチコウのさし木をしたものです。苗を買ったセンニチコウの切り戻しをしたので枝を差しておきました。
市販の種を買うことはしませんが、自家採取した種を蒔いたり、挿し木をしたり自家栽培を行って出費を抑えていくことにします。
中央の列は、自家採取した種を蒔いたセンニチコウです。2株だけ発芽しました。10粒の種を蒔いたのですが、種の保存が悪かったのでしょうね。最終的には2株もあれば充分なので、この2株を育てていきます。
残念なのは、全く発芽しなかったクレオメです。健康食品のおまけで付いてきた種だったのですが、発芽可能期間を過ぎてしまったのでしょう。
カリブラコアは、冬越ししたけど株姿が乱れてしまったので、挿し木で更新することにしました。挿し木は初挑戦です。水切れしないように見張っているのが難しい。
鉢皿に水をためて乾かないようにしていますが、やり過ぎると根腐れしてしまうのでイイ頃合いが分かりません。今日のように風が強いと、土が一気に乾いてしまうので気が気じゃありません。
そんな心配のかいもあって、カリブラコアには新葉が見え始めました。ここから大きな株に育っていくのが信じられません。暑くなる前に根付いてくれるといいんですが。
種まきや挿し木までやり始めるなんて、自分でもあきれてしまいます。昔の友人にはこんな姿を信じてもらえそうもありません。
何もやることなく時間を持て余しているんなら、お勧めしてもいいんですが。よっぽどのきっかけがないと始められないでしょうね。
昔の映画で、終身刑になって刑務所で勉強することに目覚めて生物学の専門家になったなんてあったけど、きっかけってそんな感じですかね。