正月から始めたiPadを使ったToDoリスト、A4ルーズリーフで自作リフィルを作成したA4手帳、半年間にわたる試行錯誤の末、どうやら決着を見つけたようです。
A4サイズで手帳を作るのは無理があった
A4サイズのルーズリーフノートで、自作リフィルを作成してウィークリーなどを綴った手帳を作ってきました。
ウィークリーは縦型から横型、行数を増やすなど5回作り直して、いったんは落ち着いたのですが、使用を止めることにしました。
ウィークリーを付けるのは、行動記録を取って反省材料として使うためでした。ところがA4というサイズが災いして気軽に開くことがなく、行動記録はA6サイズのメモ帳に記入していました。
夜になってからメモ帳を見ながらウィークリーに書き写していました。なんだか無駄なことしているな。わざわざウィークリーの書式を作ってまで記入することもなく、メモ帳にざっくり記入しておけば済むことです。
行動記録を取って反省材料とするため、メモ帳への記入は継続することにしました。そうすると、ウィークリーいるかな。いらないな。
止めちゃおう。
中高生向きのスタディプランナーが役に立つ
ウィークリーをやめるキッカケになったのは、中高生向きの市販のスタディプランナーを使うようになってからです。
スタディプランナーは大いに役立っています。タスク(学習項目)の棚卸を毎週するので、やろうと決めたことを忘れることがありません。
スタディプランナーはA4手帳とは別個に、綴じノートとして独立しているので、このまま使い続けます。
このやり方にして2週間たちますが、いい具合に使えているのでこのまま続きそうです。
前言を簡単にひるがえしてしまうのですが、現在の使い方は、メモ帳に一日の行動記録を取って、夜9時過ぎになるとメモ帳を見ながらスタディノートに学習記録だけを書き写しています。
これを2週間行った結果、メモ帳を見直すことで行動の見直しにもなるので、メモ帳からスタディプランナーへの書き写しは決して無駄ではないようです。
要するに、どういった目的で行うのかを明確に理解してノートを付けるということなんでしょう。目的なく、空間を埋めるためだけに書き写しているだけだと無駄な作業に終わってしまいます。
A4手帳はデスクノートと残す
今後のA4手帳の使い方は、スタディプランナーでは学習の進捗状況を記入する欄がないので、これはA4手帳に読書や学習状況の進捗状況を記入するリフィルを作ってあるのでこれを続けて使うことにします。
また、読書ノートを作るほどではないが、内容を簡単に残しておく読書メモはそのまま続ける。運動の記録や園芸記録もA4手帳に作った書式で続けることにしました。したがって、手帳というよりデスクノートといったところです。
雑記帳が手書きの効果を発揮する
一番重視しているのが雑記帳です。これもA4手帳とは別個のA4ルーズリーフノートです。気になること、メモ、勉強や生活上の企画など、何でも自由に記入するノートはそのまま残します。
やはり、ノートに手書きして考えを整理することは重要です。頭の中だけで考えていると、考えが次々に出ては消えを繰り返し、ごちゃごちゃしてまとまらなくなります。
もちろん、手書きのできるiPadのアプリGood Notesでもいいんですが、手軽さにおいては紙ノートが一番です。
要するに、目的を明確に意識して、適材適所に使い分けるのがいいということですね。