朝起きるなり、鼻づまり。
いよいよ本格的な花粉シーズン入りか。
ランニング用品の各社のサイズ調べをしながら、必要な品物をピックアップしていました。少しずつ買い揃えていくか。
そんな中で、ふと思った小ネタを書き留めておきます。
ランニングと花粉症
走り始めると、花粉症の症状が出にくくなる人がいるらしい。
花粉症でクシャミや鼻汁が出るのは副交感神経が働いて花粉に反応して、クシャミや鼻汁で花粉を体外に出そうとする反応なんだそうです。
ところが、運動を始めると交感神経が働いて免疫作用が弱まり、花粉に反応しなくなるためクシャミや鼻汁が出なくなるそうです。
でもこれだと、運動し終わった時はどうなってしまうんでしょうか。
体内に放出していない花粉が溜まってしまう、ということにはならないのでしょうか。
花粉を吸い込まないようにマスクをすれば息苦しくなるけど、高地トレーニングと同じ効果が出るんじゃないという話もあるようです。
そりゃ、ランニングのベテランは余裕で言えるだろうけど、これから始めようって初心者がそんな過酷なこと出来やしない。
とは言え、心配性も程々にして実践の中で様子見るしか無いのでしょう。
体幹ダイエット
昨日土曜日のフジTVタカトシのバス散歩で、ゲスト出演の比企理恵さんが、体幹リセットダイエットで最近10Kg痩せたとご発言。
一日数十分の簡単な動きで痩せたと言う。
これは聞き捨てならない。
最近は体幹の言葉に敏感に反応するので、早速調べてみると「体幹リセットダイエット」なる書籍があるようです。
あとで買うカゴに入れておこう。
手ぬぐいバンダナを諦める
ロードバイク用のバンダナを日本手ぬぐいで自作するというのを、昨日考えたんですが一日で撤回します。
布用の接着剤で洗濯できるようなものもあるようですが、ほつれを防ぐのに裁断面を織り込んで接着するのが相当面倒くさそう。
自転車用品は、個別店舗を応援したい気持ちから特定の店舗のネットショッピングを利用していますが、そちらだとバンダナの数が1種類ぐらいしか無いんです。
試しにとアマゾンで探したら、いくらでもあるのが分かりました。バンダナについてはアマゾンで買うことにしました。楽天でも日常の汗拭き用バンダナとしていくらでも売ってました。
写真上のテニス用品で売っているバンダナは、何回か使って洗濯回数が多くなるとゴムが緩んできてしまいます。消耗品なんだからしょうがないんだろうけど、生地がまだ使えそうな時は捨てるのがもったいなくて。
手ぬぐいの柄がとても魅力的に感じるので、何か使えないかと思案して、手ぬぐいを鉢巻の幅に織り込んで、ランニングするときの額の汗取りに使ってみることにしました。(いつになるかわからないけど)
気になるTVCM
自動車のTVCMで気になっている物があります。
俳優の西島秀俊さんが、大きなキーを背負ってエレベーターに乗ると、クルマの機能を周りの人たちが言い始めるやつです。その中で黒人の方が発言しようとすると次の場面に切り替わってしまう。
黒人の発言を遮っていると、言いがかりを付けられないか心配になります。
気にし過ぎで済めば良いんだけど、日本人はこういう問題に無頓着すぎないかな。
以前勤めていた会社で、お客様に配る抽選券でマークが一致したら景品を差し上げるというものがあって、そのマークの中に「ダビデの星」(イスラエルの国旗の中央にある星型)があったので、これは止めたほうが良いのではないかとアドバイスしたことが有ります。
気にしすぎだと一笑に付されましたが、あとから問題が起きなくて胸をなでおろしたのは私一人だけでした。
企業の広告活動で微妙な問題は避けるのが無難なんだけど、そもそも微妙な問題だという知識すら無いようだ。
無頓着というより知識がない。興味関心の幅が狭すぎる。問題の根は相当深いのではないでしょうか。