好天の金曜日。ウインドサーフィン乗りに行くつもりでしたが、どうも熱っぽくて風邪気味が続いています。
何をするにも外遊びにはいい季節になってきたんですが、なんだか虚弱体質になってしまったようです。
きょうから東京モーターショーが始まったので、少し車の話題でも。
日本でもっとも美しいクルマ
今から40年以上前、私が中学生の頃見かけたクルマ「いすゞ117クーペ」は、日本でもっとも美しいクルマと称されています。
中古車で走行距離10万Km程度でも100万円から150万円程の価格になるようです。
なかなかいいお値段です。特に人気があるのは、初期型のヘッドライトが丸目の
モデルとか。丸みを帯びたヒップがよく見える斜め後ろから見るのがイイな。
発売台数が少なく高級車だったので、それほど見かけることは無かったけど、クルマに詳しくなくても117クーペの名前はすぐに覚えてしまった。
中学生の目にも、他の車と違う繊細な形に魅了されました。
10年ほど前に、自宅近くで見かけた時は、「あっ117クーペだ」と、子供のようにワクワクして見つめていました。
今見ても全体の形のバランスに優れた美しい車です。おとなになったらこんなクルマに絶対に乗るんだと思っていた事もあったな。
マツダ・コスモスポーツを作る
最近のTVコマーシャルで気になっているものがあるんです。
マツダ・コスモスポーツを組み立てるっていうやつ。例のディアゴスティーニの毎号雑誌とともに組立部品が届くというやつです。
この写真の著作者は「MartinHansV」です。同氏が提供されたライセンスフリーの作品です。WIKIMEDIA COMMONS
週刊マガジンで部品がちょっとずつ届くけど、すべて部品が揃うのにどれくらいかかるのか調べてみたら、100号で完結なんだそうです。2年近くかかるということです。
で、お値段はいかほどかというと、創刊号だけ490円で残り99冊は1,790円。驚かないでくださいよ。100号合計で177,700円になるんです。
TVで見ていると作りがかなりしっかりしているなと思ったんですが、17万円もするんならそれ相当の作りになるんでしょう。
電卓叩いて、一気に熱気も覚めてしまいました。