走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

日曜日:ゼブラゾーン…..やっぱり守りましょう

今週の台風は陸地から離れて通過するようなので、埼玉では先週ほどの暴風雨にはならないようです。月曜日は朝から晴れ間が広がりそうです。

さて、きょうもクルマの話題をひとつ。最近になって初めて知った交通規則についてです。

 

ゼブラゾーンは守らなくても罰にならない

道路上に記された白色のゼブラゾーンの上を通行しても、罰せられないということを最近知りました。ゼブラゾーンについて法律に規定が無いからだそうです。

 

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ゼブラゾーンは、交差点の手前で右折レーンが増えるときによく見かけます。あるいは高速道路で本線に合流する場所にもあったかな。

クルマの通行を誘導して、他車との安全を保つための進入禁止帯のように思っていたので、律儀に守っていました。

 

問題なのは、自分が右折しようとしてゼブラゾーンを律儀に守って車線変更したときに、後ろからゼブラゾーンを守らないで右折レーンに進入してきたクルマと接触事故を起こしたときの責任は、7:3の割合でゼブラゾーンを守った方が重いということです。後方確認を怠ったということです。

 

やっぱり守って走りましょう

法律に罰則規定がないからといって、ゼブラゾーンを無視して走行してよいということはないでしょう。交通の流れを円滑にするために、クルマの通行を誘導する事を目的として設置したものなんだから。

私はこの考え方でゼブラゾーンはきっちり守ることにします。ただし、右折レーンにクルマが満杯の時はゼブラゾーンの上で待つことにします。その辺の考え方はリンクしたホームページの考え方を参考にします。

www.webcartop.jp

 

いずれにしても後方確認をしっかり行って、後ろのクルマの挙動を早めに知ることで事故を防ぐことにも繋がりそうです。