2月19日にウェダーのヒザ下からの水漏れ補修をしたあと、4月14日の釣行で使用したが、残念ながら水漏れはまったく治っていなかった。ビチョビチョになっているわけではないが、ヒザから下が薄っすら湿っている。
水漏れ箇所が分からないのでブーツと生地のつなぎ目あたりを裏側から補修用ボンドで覆うように塗りたくったが効果なしか。
再補修することにした。
マスキングに手間取る
今度は表側からボンドで塗りたくることにした。補修用ボンドと言っても透明なパテのようなもので、乾いても硬化せずプニュプニュしているので目立つわけではないが、表面なのでマスキングしてまっすぐに接着剤を揃えるようにした。
(ボンドを塗りすぎるとしずくになってたれてきてしまうが、しずくは
完全に乾いてからの方が剥がしやすいのであわてないことだ。
半乾きで触って指につくとベトベト始末に悪い。指についた接着剤を取
るのにシンナーなどあれこれ試したが、風呂に入って揉み込むのが一番
効果あるようだ。)
このマスキングに手間取った。最初は写真奥の赤いビニールテープを張ってみた。ブーツの方にははうまく張れたが生地の方は剥がれてしまう。接着力が弱く生地がたわんでくると隙間ができて剥がれてしまうようだ。
ビニールテープ自体が伸び縮みしてしまうので何度やってもうまくいかない。ならば伸び縮みしない紙製のマスキングテープがよかろうと張ってみたが、接着力が弱くて剥がれてしまう。
何か別のテープはないかと思案しているうちに、自動車の塗装補修用に買って一度も使っていないマスキングテープがあることを思い出した。
手前の黄色いテープがそれだ。これが一番うまくいった。テープを引っ張らないで緩めに貼り付けていくのが剥がれないようにするコツだ。
次のウェダー選び
その後、補修用ボンドを塗りたくったが、このまま一日置いておけば完全に乾く。これでも漏れるようなら諦めて新調することにしよう。
次のウェダーはウェーディングブーツを使用するタイプにするつもりだ。歩くにはウェーディングブーツを使ったほうがよいらしいが、ブーツとウェダーの生地の間に砂が入るのが好き嫌いあるそうだ。試してみるほかないでしょう。
次の金曜日は波が荒そうだし、次はGWに入ってしまうので、試せるのは早くても3週間後になりそうだ。