一日のサーフ釣りを終わって車に戻り
ウェダーを脱ぐとヒザから下が薄っすら濡れている。
滴り落ちるほど濡れているわけではないので、帰りの車で1時間もすると乾いてしまう程度だが、今のうちに補修しておくのがいいだろう。
サーフ釣りを初めて2年。
ウェダーの水漏れもでてくるだろう。釣りのブログやYouTubeを見て補修の仕方を習った。
まずは水漏れ箇所を探さなくてはならない。
成る程、中に水を入れて外側の生地が濡れているところが、水漏れ箇所だと言う。
やってみました。
これが言うほど簡単ではない。
ウェダーのズボンにホースで水を入れていくと、かなりの重さになってくる。1回目の挑戦では、重くて片手で持ちきれなくなって落としてしまい、表も裏も全部水びたし。
これではどこが水漏れ箇所か分からないので、1日吊るしておいて乾かしてから再度挑戦。
ヒザぐらいの位置まで水を入れると、重たくて支えるのでやっと。
水漏れ箇所を見つけたら小さく切ったビニールテープを貼るつもりでいたが、ウェダーを片手で持って、もう一方の手でテープを貼るなど到底出来そうもない。
そもそも水が漏れて来ている様子がまったく見えない。
波に打ち付けられているときの水圧は相当なものなんだろう。ホースで水を入れる程度では水漏れが発生しないということか。
多分、長靴とウェダー生地の接合部分から漏れているんだろうと当たりをつけて、この部分を補修することにしました。
補修用にウェダー補修ボンドとシーリングテープを買った。
補修ボンドの説明書を読むと、必ずしもシーリングテープを貼る必要はないようだ。シーリングテープも部分補修用なので長さが足りないので、とりあえず補修ボンドだけで補修することにした。
試しに朝刊の折込チラシにボンドを塗って、どんな感じになるのか見ることにした。1ミリぐらいの厚みを持たせて塗るために、コンビニでもらったアイスクリーム用のスプーンで平らに慣らした。
完全に乾燥するまでに5時間かかると言うので、夜に塗って翌朝触ってみるとすっかり乾燥してぷにゅぷにゅと柔らかい。よっぽど強くこすらなければ傷もつきそうにないのでシーリングテープ無しでいいだろう。
ウェダーをジワジワ裏返して長靴の部分まで裏地を出した。
ボンドのチューブから直接塗って、アイスクリーム用のスプーンで平らに慣らしていくが、折込チラシに塗るより難しくムラになった。
粘度があって、垂れることはないのでじっくり塗りたくってみた。
そのまま立てかけて翌朝見てみると、所々にタレが出来たまま固まっている。
指で引っ張れば取れるので大きな塊は取り除いた。
指で触ってもべとつくことはないので、裏返しにした生地を元に戻した。
ところが長靴のフチのボンド同士だとくっついてしまうので、もう一度裏返して数日このまま乾かすことにした。
次回使用で試してみましょう。
これでも水漏れするようなら、表側からもボンド補修してみますか。
ボンドで盛り付けて補修すると、ダイワのメンテナンスを受けられなくなるようだけど、このウェダーは使い捨てるつもりなので、あれこれいじくってみるつもり。
補修用品のアマゾンリンクを張っておきますが、調べているうちにシーリングテープはセロハンテープのように巻物で長いタイプが有るようです。
自分が買ったものだと長靴のフチ一周分の長さしか無いので、アマゾンで買って用意しておきますか。
次回の釣行が楽しみなんだけど、今週の金曜日は波高の予報。
前日木曜日はかなり雨降りのようなので、翌日は濁りも入って来るだろうから、今週は諦めて来週に期待です。
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