Appleから48万円のゴーグル型ディスプレイが発表されましたね。
一般人はすごいなーと見ているだけです。映画も大画面で観れるというけど首疲れちゃいそうだ。買って後悔するには高価すぎる。
さっそくApple信者のYouTuberは大絶賛なわけだけど。以前だったら、すごいもの紹介してくれたね。なんて好意的に見ていたんだけど、今は横向いてしまいます。
iPadのペーパーライクフィルムがあまりにクソすぎて(言い過ぎです失礼)、べたほめなYouTuberに反感すら覚えるようになってしまった。紙の質感なんてこれっぽっちもありゃしない。
最近はチャットGPTなどコンピューター技術が話題の中心だけど。少し前に紹介されてたメタバースってどうなったんだろう。
私がインターネットを始めた1990年代にも、アパターを使って街中を歩き回って出会った人と文字チャットで会話が出来るサービスがありました。
無料会員登録をして数回ほど街を散歩してみたけど、出会った人との会話が続かなくて、そのうちに人が見えると逃げ回ってたな。
毎度のヘタ絵でお目汚し申し訳ありません。
で、このサービスはその後すぐに消えてしまった。商店街を作って商品を見ながら買い物が楽しめるなんて触れ込みだったけど。取り立てて話題にもなりませんでした。
メタバースってこんな感じの物なんですよね。
今のメタバースってそんなに評判いいわけでもないようです。プレステのゲームの世界が立ちはだかっているのかな。昔と比べるとグラフィックの性能も格段と良い訳だから、冒険の旅にでも出たら楽しいかな。
そうなってくると没入感を得るのにもAppleのゴーグル型ディスプレイが欲しくなるかな。
そんな空想にふけっているうちに、ふと、こんなの作れないかなという思いにかられ始めました。
3DCGを使って、フランスのSF作家ジュール・ベルヌの地底旅行の世界を作るんです。学生の頃にこの本を読んで、相当ワクワク感が高かった思い出があります。B級作品ではありますが映画も観ました。
作るというのは、誰かに作ってほしいというのではなく、自分でプログラムなど勉強してつくりたい。仕上がったらインターネットを通じて公開して、地底探検の旅に出てもらいたい。
そうは言っても、やっぱり3DCGなんて相当に高度な作業で素人に手が出せるものでもないだろう。
そう思いながら検索してみると、プログラム言語は勉強した方がいいようだけど、3DCGを作り出すアプリケーションソフトがあるようです。値段はなんと無料なんです。ただし、海、山、草、空、などのテクスチャーは1セット数千円程度で販売するようです。
収益を得て1億だか10億円だかの売り上げがあったら何%かのフィーを払う仕組みなようです。私が考えているような無料公開でもテクスチャーの購入代金がかさむんでしょうね。
時間と、お金と、意欲と、根気と、才能があったらやってみたいな。