iPad修行続いています。
とは言っても一つ諦めたことがあります。iPadでの写真編集です。
写真編集の無料アプリとして、Googleが提供しているSnapseedを使い始めたのですが、写真の一部をぼかしたりモザイク加工することができないのです。
時々そういった加工をすることがあるので、残念ですが今まで通りパソコンで加工することにしました。安くて使いやすいアプリでも見つけることにします。
iPadで無限ノートなるものを物色していました。無限ノートとは、上下左右にいくらでも広がってキワがないノートです。
マインドマップを描いたり、企画を作るときに発想に制限を付けないようにするためでしょう。それが行き過ぎると、収拾のつかない広がりになってしまったりするかな。
マインドマップが広がり過ぎて、わけわからなくなる。まとめるのが面倒くさくなるなんてあったな。私の場合、発想が豊かというより、とりとめがないといった方がいいのでしょう。
手書きのできるiPadでは、ぜひ無限ノートを使いたいとYouTubeなどでおすすめを探していました。
多くの方が薦めるものに「Concepts」というアプリがあります。
基本無料でダウンロードできるというので試してみました。
ところが範囲選択をする投げ縄ツールが有料になっているのです。値段を調べたら、なんと3200円するのです。投げ縄ツール単独で売っているのではなく、編集基本セットの中に入っているので、他の必要なさそうなツールまで買い取らないといけないようです。
私には高いな。さらに「Concepts」の使い方を見てみると、建築家の方がパースを作るのに多用しているようです。2点透視の定規とか出てきて、これ私には全く必要ありません。
このアプリはノートやメモ帳の発展形というより、パースを作るような建築家に使われることに主眼が置かれているようです。絵心のある人ならイラストなんかもかけるようですが、私にはまったく歯が立たない。
他の無限ノートを探そう。
身近なところに、ぴったりの無限ノートアプリを見つけました。
iPadに最初から無料で入っている「フリーボード」が無限ノートだったのです。フリーボードの名前から、落書き帳みたいなざっくりしたものをと思って見もしなかったのですが。
私の要求にぴったりのアプリでした。何しろ無料ですからね。昨年12月のiPadOSのバージョンアップでAppleからリリースされたアプリです。
ノートといっても手書き文字だけでなく、キーボードでテキストを打ち込んだり、写真を張り付けたり、ウエブサイトやYouTubeのURLを入力すればノート面に貼り付けられたりかなり多機能です。
簡単なイラストも用意されているし、無料画像をダウンロードしておけばこれも貼り付けられます。
企業の組織図みたいなかっちりした図表は作れそうもありませんが、マインドマップを書くには最適なアプリです。
Kindleで本を読みながら軽く読書メモを作るのにいいかな。ロシア文学みたいな登場人物の多いときは人物相関図を書くのにもいいでしょう。まあ、読まないだろうけど。
下の画像は、ノートを20％や90％に表示したときの見た目です。
ただの落書きですが、ウエブサイトやYouTubeのリンクを張り付けたり。画像を張り付けた上に手書きできるのか。キーボードでテキストを打ち込んで手書きと並べられるのか。などなど試してみました。
落書きで試した後は、実践で使いながら身に着けていくのがいいでしょう。
iPad挑戦はまだまだ続きます。
