ネットニュースで大変な話題を見つけました。
自家用車に草刈りカマとノコギリを置きっぱなしにしておいたところ。ある時、警察官からの職務質問を受け、荷室を見せ所持しているところを見つかり銃刀法違反に問われ書類送検された方がいるとか。
銃刀法で規制されている刃物類は、刃渡り15cm以上の刀、刃渡り5cm以上の剣やあいくちなどで、大型のカッターだと該当しちゃうのかな。
こりゃ、気をつけないと。私も草刈りで使う、草刈りカマ、ナタなど刃渡り10cm以上あるものを常時車のトランクに置いていますから。いちいち下すの面倒くさいから置きっぱなしにしてるんです。
正当な理由なく持ち歩いていた場合に、処罰されるということです。
正当な理由とは、業務上必要だとか、キャンプなどで使用する場合のことです。草刈りも正当な理由になるよね。草刈りに行くことが証明できればいいんでしょう。写真や他の草刈り道具を持っていれば認めてもらえるかな。
ネットニュースで紹介されていた方は、親類の家の草刈りをしていたのですが、職務質問を受けた時は「今日は使わないけどいつか草刈りで使う」と答えたのが、当日所持する正当な理由ではないとみなされたようです。
正当な理由でないとみなされる可能性がある事柄が微妙です。護身用に携帯していた。防犯目的で携帯していた。アクセサリー感覚で身に付けていた。特に理由はないけれど何かあったときに便利だからという理由で車に載せたままにしていた。
こういう誤解を受けそうな理由で刃物は持ち歩かないのがいいのでしょう。
さっそく対策をとりました。
草刈りに行く時以外はすべての刃物類は下ろすことにしました。車に載せる時も必要以上に置かない。数が多いのも罪に問われる可能性があるようですから。
草刈りカマなんてすっかり見慣れてしまって、何でもないんだけど。初めて見ると刃の大きさと持ち手がついていることに恐怖感じますからね。
まあ、車は常に整理整頓してきれいにしておきましょうということですね。