2週間ぶりに、北埼玉の誰も住んでいない祖父母の家の草刈りに行ってきました。
一度、除草剤を撒いてから、枯れ草を拾ってきれいにしたんですが。もうヒザ高になるぐらいに新しい草が生えてきています。
こんなもんなんでしょうね。土は生きているということです。
さて、コスモスの種を撒いた場所はどうなっているのかが一番気になるところです。
四辺に石を置いた長方形の場所に種を撒きました。割れた瓦を中間において左側は雑草を刈らない。右は雑草を刈る。どちらがコスモスの育ちがいいのかの実験です。
種は全体で100粒ほど撒いたでしょうか。全体で10株ほどの芽が見えます。左右どちらからも同じぐらいに発芽しているのですが、当初考えていたのと違う結果になっています。
雑草を抜いた方が育ちがいいと思っていたら、実際には逆の結果になっています。
<雑草を抜いた方>
<雑草を抜かなかった方>
雑草の中で発芽した方が倍くらいの高さに育っています。
雑草込みの方が、土が乾き過ぎないとか利点があるんでしょうね。
草刈りの方は10時前にほとんど作業を終了にしました。
昼過ぎから通り雨もありそうというので、到着した6時半からすぐに除草剤を散布し始めました。散布した後5時間は雨に降られないという条件があるのです。
葉に付いた薬剤が雨で流れてしまわないようにということです。土に落ちた薬剤は分解されて除草の効果がなくなるというわけです。
次の訪問は、2週間後となるので、コスモスの育ち具合や除草の効果を楽しみにしましょう。
コスモスの種を撒いたのは大正解です。育てる楽しみがプラスされました。
では。。。