三寒四温とはよく言ったもので、寒い日、暖かい日が交互にきて、徐々に暖かい日が増えてきました。
春の到来ですね。するとひたひたとやってくるのが花粉症です。
今週あたりから、くしゃみ鼻水が顕著になってきました。観念して夕飯後に鼻炎の薬を飲みました。これを服用すれば3日ぐらいは効果が続くのですが、体のダルさまでは収まりません。
私の場合、春の花粉症後半のヒノキ花粉の方が症状が重くなるので、6月までは耐乏生活がつづきます。
だからと言って、まったく走れない訳ではないので体調を見ながら、スロージョギングを始めようと思っています。
走り始めると、交感神経が働き始めて鼻水など抑えてくれることは過去の経験で学んできました。走り終わってからリラックス状態に入ると、くしゃみ鼻水、涙の嵐ではあるんですがね。家にいる時だったらいいでしょう。
誰も住んでいない祖父母の家の草刈り後の、落ち葉や刈り取った雑草の焼却も4月のGWまでには終わりそうです。
だからと言って、庭の整備はこれで終わりじゃないんです。ツバキの木や垣根の剪定をやるつもりです。剪定なんて、これっぽっちもやったことないのですが、植木屋さんのYouTube動画を見ながら勉強中です。
正直言って楽しみなんです。次に生まれて来るときは、植木屋さんになりたいなって本気(?)で思っているくらいですから。
道具も刈込ばさみを新たに買うつもりですが、5000円も出せば名の知れたハサミが買えそうです。
問題なのはこのツバキです。
何年も手入れをしていないので、伸び放題で枝の形もだいぶ乱れています。これだけうっそうとしているとある問題が発生しやすいそうです。
空気の通りが悪いと害虫が付きやすくなるということです。
ツバキの害虫で問題となるのが、チャドクガの幼虫です。ドクガなんてなんとおどろおどろしい名前だこと。
見た目は子供のころ大発生したアメリカシロヒトリに似ています。チャドクガの幼虫を覆う毒毛針に触れると、肌がただれて強いかゆみが1週間続くんだそうです。
葉に虫食いの痕があったらチャドクガが要る可能性があるとか。虫食いの後がいっぱいあるんですよね。
家庭用の殺虫剤で死滅するようですが、地面に落ちた幼虫の毒毛針が舞ってしまうのも危険なようです。すぐにビニール袋に入れて処分する必要があるようです。
チャドクガへの対処法についても調べる必要があるようです。幼虫が発生するのは6月から秋にかけてなので、GWごろをめどに刈り取りをするのがよろしいようです。
いまからGWが楽しみです。