おとといの走った疲れも残っていたので、5Kmをペースを上げて走るぐらいにしておこうと午後3時から出発。
額からやたらと汗が落ちてくる。快晴の空で日差しもあるが気温9度程度なので暑いわけでもないのに。
どうもカラダがふわふわする。
これ風邪気味なのか。
2Km走って切り上げて終了しました。おとといの疲れで抵抗力が落ちていたのかな。
着地の違いを発見
初めて買ったランニングシューズ「ASICS GT2000 NewYork 6 SW」。
総距離が480Kmになり、「そうか走ったか」とマジマジと眺めて愛おしくもあります。
左の写真が300Km走った後で、右の写真が480Km走ったものです。揃えたシューズをそのままひっくり返したので、シューズ裏右側が左足用です。
カカト外側がだいぶ削れてきました。300Kmほど走ったときの削れ具合から比べると、削れ具合が激しくなっているな。こんなもんなんでしょうか。
300Kmのときは、左足の方が多く削れていたのですが、480Kmになってからはさほどの差がなくなってきたようです。そうでもないか、やっぱり左足が削れが多い。
長い距離を走ってヒザに違和感を感じるのはいつも左足なので、左足のさばき方に問題でもあるのかと観察してみました。
走りながらの観察は難しいので、ウインドスプリントのレストの歩きで観察してみました。
がに股にはなっていないようです。これは走り始めた当初から気をつけてきたことで、ヒザを前にまっすぐ送り出すようにして、がに股にならないようにしてきました。
着地するときに、左右で違いがあることを見つけました。右足は比較的に平らに着地しているんですが、左足はカカト外側から着地していることがはっきりわかります。
この差が、左ヒザに違和感を感じることが多いことの理由なのかな。若干、左足のカカトの方の削れ具合が多いのも、着地時の差が原因なんでしょう。
この本には何でも書いてある
たしか、みやすのんき著「フォームの基本」に、着地時の足裏の傾きについて記述があったような気がしたので、さっそく本を開いてみました。
ありました。
「地面と唯一接する足裏の動きを理解する」の項目にありました。
人間の足の構造上かかと外側から着地するのは自然なこと、斜めに着地することでクッションになって衝撃を和らげているというのです。足の裏全体で真っ直ぐに着地するほうがおかしいというのです。
本でモデルになっているランナーさんの、外側からの着地角度は相当なもんです。
下手な着地や私のように不必要に体重が重たかったりすると、故障の原因になるんでしょうね。
といったわけで、カカト外側のシューズ底が片減りするのは気にしないことにしますが、両足が均等に減ってればいいんですけどね。
走りながら矯正できるものなら、治せるといいんだけど。
ちょっと難しいな。
ダイエットする方が効果あるな。
次のシューズ
次のシューズもアシックスにするつもりですが、今アシックスのサイトでは30%OFFとかのセールやってます。
昨年発売されたGEL-KAYANO 25も、対象になっているので買いたいところですが、試し履きもしないで購入するのは不安。
この年のモデルから幅広のSW(スーパーワイド)がなくなり、そのかわりに通常サイズが前年モデルより少し幅広になったらしいです。店舗でアドバイス受けながら買うことにしますか。