窓際に置いたパソコン机から外を眺めていると、ランニングの人を何人も見かけます。
雨が降り続くのかと思っていたら、昼前後はやんでいる時間もありアスファルト道路が乾いてきました。
まだ、四国の西あたりの台風も速度を速めて足早に通り過ぎ、明日の昼には埼玉でも夏の暑さが戻ってくるようです。
普段履きの靴底は、カカトの外側がすり減ります。がに股で歩いていると、こうゆうことになるそうです。
リーガルのデザートブーツは、高校生の頃から定番にして履き続けています。当時は5900円で買えました。ランニングシューズの履き方に習って改善したことがあります。
靴ヒモの結びをきつくしても、数分も歩けばヒモが緩くなってしまいます。ランニングシューズの履き方でカカトを床にトントンと打って、カカトを合わせてからヒモを結ぶようにしたら全く緩まなくなりました。
がに股でランニングするとヒザを痛めるというので、走るときは極力意識してヒザを前に真っ直ぐ出すようにしています。
外を走る前に室内スロージョギングを何ヶ月かやったおかげもあってか、ランニングを始めてからヒザの痛みはありません。
ただ、ダッシュの練習をするようになってから、スネ外側の筋肉が着地のたびに痛いので、ダッシュのときのペースが上げられなくなっています。
金哲彦氏の著書「ランニング・メソッド」に、障害の原因と対処法が部位別に書かれていたので、探してみたら、スネ外側の筋肉の痛みについて載っていました。
スネ外側の筋肉が痛くなるのは、足の力で蹴り出しているのが原因とか。
なるほど、ダッシュするのだから蹴り出して筋肉疲労するのでしょう。
足の筋肉がまだ育っていないためなので、ランニングを続けることで解消するということです。
安心すると同時に、ますます走る動機付けになったようです。