今朝の日経新聞朝刊、社会面の記事に海外からの居住者に対して日本は自分の国に比べて吸いやすいかどうかアンケート調査の結果が載っていた。
6割の人が自分の国より吸いやすいと答えているという。
理由は禁煙の場所が少ない、
喫煙に対する人々の目が厳しくない、などだという。
この画像は、無料画像サイト「街画コム」さんからお借りしました。
都内の主な道路では路上喫煙禁止がほとんどなので海外より吸いにくいのかと思ってたけど、一時期の違反者への罰金3千円とか徴収して見回る方々もすっかり目にしなくなった。
一昔前に比べれば歩きタバコする人も激減したが、ボクの認識では今時の街中では喫煙所と書かれたところ以外は禁煙だと解釈していたが。喫煙者側からすると禁煙と書かれていなければ喫煙可と認識するのか。解釈が全く逆になるのでは路上喫煙も無くならないわけだ。
ボクは禁煙して9年たつので吸いたい気持ちは全く起らないが、前を歩く人のタバコの煙がえらく迷惑だ。ウインドサーフィンをやりに行った海岸や釣り場でも、風上で喫煙している人のタバコ臭が漂って来ると自分の時間を邪魔されたようでがっかりする。
喫煙自体禁止されているわけでもないから、ルールを守った喫煙に文句もないだろう。喫煙禁止と書いてなければ吸ってもいいと解釈する喫煙者と、解釈の違いで行き違いから住み分けするのも難しくなっている。
ボクがタバコを吸っていたころはJRのホームの端に灰皿が置いてあったもんだ。電車一本見送ってでもタバコをゆっくり吸っていた。今じゃタバコを吸える場所も激減して喫煙欲求を満たすのにも苦労する事でしょう。
国が認めているんだからなんて言ってないで、自分の健康問題としてタバコを止めることを考えた方がいいのにな。