今日も祖父母の家の草刈りの予定でいたんですが、どうも体調が悪い。
木曜日に走ってきて、疲れ切って以来の疲れが残っているので、出掛けるのは止めました。 少し熱っぽいかな。ノドもイガイガしてタンがからむ。
風邪気味なようなので、走る方も休みにして次の週末の草刈りに備えることにしました。
来週の土曜日は、もう10月に突入です。 10月からタバコが値上げされるようですね。
私は2007年3月に禁煙して以来1本も吸ってないんですが、当時吸っていたセブンスターが1箱600円になるようです。
2007年頃は1箱300円だったので、倍になっちゃうんですね。
私の喫煙時代はセブンスターマイルドが一番売れていたようですが、今はセブンスターが売れているそうです。タールやニコチン含有量の少ない健康志向(?)の人がマイルドを吸っていたのでしょう。この方たちは、さっさと禁煙してセブンスター愛好者が残ったというところでしょうか。
当時は、1日1箱吸って30日だから1ヶ月9000円の出費だ。なんて甘い計算をしていました。
実際には1日1.2箱で年間365日として計算すると1年で131,400円の出費。単純に12で割って1ヶ月あたりで見ると10,950円と、すでに1万円を超えているのでした。
これが1箱600円になると1ヶ月あたり21,900円の出費。なんとも恐ろしい金額が煙となって消えていくわけです。
タバコやめておいてよかった。
私が喫煙していた頃は、JRのホームの端には灰皿が設置してあって、何本かの電車を見送ってのんびりタバコを味わっていたものです。
今では駅構内にはほぼ喫煙所はないんでしょうね。駅の外の喫茶店を探しても吸えないんだろうし、なんともわびしい喫煙事情です。
私が禁煙に成功したのは、ニコレットと読書でした。
ニコレットでニコチンを供給してあげれば、喫煙は我慢できました。ただ、4ヶ月たってもニコレットがやめられなくて困り果てていました。
ある日曜日にやけになって10個一気噛みしたら、オエッとなってそれ以来見るのも嫌になってやめられました。
読書は、タバコの害やアメリカのタバコ会社のあくどい商売などの本を読んで、タバコを吸うのは馬鹿だ、馬鹿だ。と自分を洗脳していきました。
当時はニコレットも高価なものだったのですが、タバコの値上げでタバコの方が高価になってしまうのではないでしょうか。
ニコレットを噛んだからといって禁煙できるわけではありません。何よりもタバコをやめる決意あってのことです。
タバコのない生活。ホント楽ですよ。