少し調べてみるだけで、いろいろ見えてきます。
7月22日夜、東京オリンピックの開会式と閉会式のショーディレクターを務める小林賢太郎氏が、過去のホロコースト言動について、極めて不適切として職を解任される。
7月22日、菅首相は小林氏の言動について言語道断だと非難。
これに対して、言語道断と切り捨てるのはひどすぎるとか、もう少し調査してから判断すべきだとか、のコメントを発している、お笑い芸人や元知事がおりましたね。
7月23日午前、菅首相は来日中のファイザー社ブーラ最高経営責任者と会談し、ワクチンの前倒し供給を要請。
このニュースを読んで、あることに思いが行き当たりました。
そして、次の検索をしてみました。
「ファイザー社長、ホロコースト」
見事にヒットしました。
ギリシャ系ユダヤ人であるファイザー社の社長のご両親が、ホロコーストを経験し生き延びてきた方だということがわかりました。
このニュースはすでに5月に配信されていたのですね。
ファイザー社の社長の両親がギリシャ系ユダヤ人であることと、菅首相がワクチンの前倒し供給を要請することの関係性については、すでにYouTubeで上念司氏が7月23日に伝えてくれていることも知りました。
全く似てなくてすみません。
言語道断と、きっぱりと会見したことで強いメッセージとなったのでしょう。
お笑い芸人は、芸で笑わしてくれれば良いんですよ。余計なコメントなんてしないほうがいい。
そうは言っても、TV出演で飯食ってる人たちだから、TV局の意向に沿った発言をしなければいけないこともあるのでしょう。この辺は大目に見てあげましょうか。
連休も後半に入ってしまいましたが、最近めっきり聞かなくなったネットサーフィンなんてして楽しんでみては、いかがでしょうか。