好天の日曜日ではあるのですが、ジョギング場所も混雑が予想されるので、ここはしばらく人混みを避けるため本日は走りに行くのは止めておきます。
埼玉でも新型コロナウイルスの感染者が増えてきています。
最近は殆どのランナーがマスクをしていなかったのですが、再び気を使わないければいけないようです。
この暑さでマスクをして走るのはかなり厳しい。心肺機能が極度に劣っている私にとっては地獄です。人の少ない平日なら様子を見ながらマスクを外して走れます。
明日の好天を待ち望むことにしましょう。
さて、今日は久しぶりのサーフヒラメ情報です。
久しぶりの釣りと言っても、釣りに行ったわけではなく釣りビジョンの番組の話題です。
『RUN&GUN SALT 21 CHIBA BOSO SURF GAME』【番組紹介】
今週の釣りビジョンでは、宮本欣也氏の平砂浦でのサーフヒラメ釣りが放映されました。平砂浦、宮本欣也氏、BlueBlue、について調べてみました。
今回の釣りビジョン「RUN&GUN SALT」で初お目見えの宮本欣也氏は、ご自身のブログによると南房総をホームにするアングラーで、ルアーの開発販売や釣りグッズを取り扱うBlueBlueのフィールドテスターをされているようです。
同社のホームページ上ではAdvanced Testerとして紹介されており、どういうふうに訳せばよいのか迷いますが、上級なテスターということでしょうか。
ご自身のブログ「釣れなきゃ、のんびり読書でも…..」は頻繁には更新されていませんが、九十九里から千倉や平砂浦にサーフヒラメ釣りに出かける私にとっては貴重な情報となります。
釣りビジョンの番組で、気になったことをいくつかまとめておきます。
(テレビ画面を写真撮影しております。差し支えあるようなら削除いたしますので、ご連絡ください。)
平砂浦の情報で役に立つものが有りました。
平砂浦に行った際、駐車場のおじさんに「ドカン下」というポイントを教えてもらいました。ヒラメイトの堀田光哉氏がココに来るとよく行っているよ、と教えてくれました。
探したんですがわかりませんでした。
ドカンというから丸いドカンを想像していたのですが、宮本氏が教えてくれたドカンはコンクリート製の四角なものでした。
様々な有機物が流れ込んでくるんでしょうね。そこがポイントになっているということです。
Google Mapの航空画像で海岸を丹念に調べてみると、それらしい構築物が見つかりました。3D画像が見られないので土管かどうかはっきりしませんが、構築物はこれだけのようです。
Google Mapでこうやって目的物を探すのって結構楽しい作業です。
過去の釣行場所を思い出してみると、ドカンのある場所まで行ってなかったようです。
駐車場から歩くと結構な距離があり砂浜を歩くと結構な苦労です。海岸へ出る前の防砂林には砂利道もあるので、ココを行けるところまで歩いてから海岸に出ればドカンの所まですぐです。
早朝に釣り場に向かうときの写真ですが、誰もいないところを進んでいくのはちょっと怖さもあります。日本には野犬が少ないので助かっているのかな。
駐車場のおじさんは、「ドカン下」と教えてくれたのですが、他の平砂浦情報でも「ドカン下」の名称で紹介されていますが、宮本氏の言う「ドカン前」を取ることにします。下というより前と言った方が釣れるような気もするし。
ドカン前まで来ると、根がきつくなってきてルアーを引っ掛けてしまう危険もあるのですが、堀田氏や宮本氏ご推奨の場所なら訪れるのが礼儀というものです。
次に番組を見ていて気になったのは、宮本氏がフローティングベストの背中に入れている筒状の物です。
リールはシマノのステラをお使いのようですが、ロッドはよくわかりません。持ち手の部分がブルーでしたが、BlueBlueの品物ではないようです。
ポテトチップスでも持っていってるのかと、番組を進めてみていると使い道がわかりました。ロッドたてでした。
私は折りたたみポールのロッドたてを使っていて、特に不満もないので宮本氏のロッドたては取らないことにします。
竿尻が砂まみれになるのがイヤなんですよね。 リールレバーは右手巻きになっていますが、サウスポーの方のようなのでロッドを振り終わってから手を持ち替えていることはありません。
ちょっと気になったのは、海岸が波打ち際からすぐに深くなっているように見えたことです。
3年前の5月の写真です。このときは46cmのヒラメが釣れた日です。 関東でサーフヒラメ釣りを始めた人は是非訪れたい場所です。
遠浅な海岸でかなり潮が引いても深くならないのですが。場所によるのか、その日の潮の当たり方によるのか。早く自分の目で確かめに行ってみたいものです。
宮本氏のブログによれば、房総では今現在サーフヒラメが好調のようです。
残念ながら、この暑い時期にはサーフ釣りは出かけないことにしているので、秋の涼しくなった頃に出かけられるよう準備しておきますか。
今回いくつかの有効な情報を得たので、敬意をもってBlueBlueのルアーを買い求めてみるつもりです。
今後も、フィールド情報やルアーの使い分けなどの番組を望みます。