10連休前に、釣りに行く予定を立てました。
砂浜からルアーで、ヒラメを釣り上げる釣りにハマっています。自分でポイントを探して、日の出前から暗くなるまでルアーを振り続けます。
子供の頃、メンコで鍛えた肩があるので、この歳になってもルアーを力いっぱい振り続けられるのでしょう。
まるで狩りをしているような気にさせてくれるので、すっかりこの釣りにハマってしまいました。
こちらは千葉の千倉海岸です。埼玉の浦和からだと、今は外環道から京葉道路につながったので30分ぐらい時間短縮できそうです。新しいルートを通るのも楽しみ。
サーフからのルアー釣りは、釣りビジョンの番組情報や釣りの本で覚えて、一人で始めたので釣友はいないのですが。
釣り場に行けば私のような一匹狼がいるので、その場でお話したりといった楽しみもあります。本格的な釣りウエアの人で、つっけんどんな人はいません。
夏には海水浴場になるような砂浜から釣るんですが、そんなところでヒラメが釣れるのかって言うと、これが釣れるんです。
釣れるとは言っても、そうそう釣れません。この釣りを初めて2年間で3尾釣れただけですから。
九十九里浜の屋形海岸で全長56cmを1尾、南房の平砂浦で46cmと41cmと立派なヒラメです。腹の真っ白な天然ヒラメが釣れるんです。
その大好きな釣りも2年間休んでしまいました。どうも体調がすぐれず行かなくなってしまったんです。
そこで体力をつけようとランニングをはじめました。ペースはともかく10Km走れるようになったんだから、なんとかなるだろうと2年ぶりに出かけてみることにしました。
外洋に面した海岸での釣りになるので、天候が気になるところです。
私が磯釣りを始めた30年前は、釣りに行く前日夜のNHKニュースの天気予報を見るぐらいしか情報がありませんでした。
雨じゃなければ「行こう行こう」ってことだったので、海に着いたら風が強い、波が強いで釣りにならない事もありました。
それが今では、インターネットで無料の海の風波情報が手に入るのです。
よく見ているのが釣り用ではないのですが、「windguru」というサーフィンやウインドサーフィンの有名ポイントの風波情報。
https://www.windguru.cz/208567
日本語仕様ではないのですが、左上の[search spots]にjapanと入力すると江ノ島、茅ヶ崎、富津、鴨川、御宿、平砂浦などの情報が出てきます。
wind speedが風速でknots表示になっているんですが、文字の上をクリックすると見慣れたm/s秒速表示になります。Wave(m)が波高といった具合で英単語だけで何とかなります。
その他、最近見始めたのが「TSURINEWS」の海情報。
これは、はてなブログ内の釣りブログで教えてもらいました。どなたのブログだったか失念しました、すいません。役立っているのでありがとうございました。
週刊つり新聞を発行している会社の情報サイトで、こちらのほうが直感的で見やすいです。画面右の「天気&風波情報」のバナーをクリクすると場所選択画面が出てきます。
残念なことに、ヒラメを2尾釣り上げた平砂浦の情報がないのですが、近くの千倉や根本の情報を見ればすみそうです。
これらの情報サイトで、次の金曜日に行くつもりの千葉の南端、平砂浦の情報を調べてみました。
んんー。駄目だこりゃ。
南西の風10m前後、波高2m前後。
これではサーフ釣りはできません。
天気図がきちんと読めるわけではないのですが、実際の風波情報と合わせて天気図を見ていると、なんとなく覚えていきます。
低気圧が日本海側に進んでくるようです。これは関東では強風パターンです。
出かけるだけ無駄なので、翌週の金曜日にずらすことにしました。
連休中に、海遊びや海岸でバーベキューなんて方にも、海の風波情報役立ちますので、どうぞご参考に。