走って、走って、ときどき海遊び

人生3分の2を終え残りは、ランニングで走って、ロードバイクで走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

日曜日:房総サーフヒラメ釣り(菰田情報2)

サーフヒラメ釣りで房総をホームグランドにする菰田淳史(コモダ アツシ)さん。4月の放送以来2回めの釣りビジョン登場となりました。

2回めの登場ということは、前回の「RUN & GUM SALT」での初登場が好評だったということでしょう。今回も期待して詳細にメモを取りながら放送を拝見したので、情報を整理しておきます。

 

使用するルアーの特徴

前回の放送では、房総のフィールド情報などを交えてルアーの使い分けを話されていました。今回は、JACKSONのフィールドテスターということで、同社のルアーを状況の変化に応じた使い分けを詳細に教えてくれます。

JACKSONのホームページから商品情報を参照しながらお読みください。

www.jackson.jp

 

当ブログで2017年5月7日に紹介した「房総サーフヒラメ釣り(菰田情報1)」の中でも、同じルアーの解説があって重複しますが、今回の番組で紹介されたルアー情報を中心にして下に記載しておきます。

 

「飛び過ぎDaniel 40g」 
後方重心で距離が出せるので、釣り始めやポイントが絞れていないときに広範囲を探る時に使う。スローリトリーブでもしっかり泳いでくれるのでタダ巻きでよい。遠浅サーフで腹にフックが付いていると砂を噛んでしまうが「飛び過ぎDaniel 40g」はフロントにフックが付いておらず頭にアシストがついているため、砂を噛まないでスムーズに巻ける。尻にブレードがついているので、日中はフラッシング効果でアピール力が有る。
ブレードが付いていても、飛距離は30g以上出せるので遠浅サーフから急深サーフまで広く使える。

「飛び過ぎDaniel 30g」 
本体をステンレスプレートで作り後方に鉛で膨らみのあるボディを形成し、重心を極端に後方化しているので飛距離が出せる。腹部にもフックがついている。
メタルジグで飛距離が出せるが、頭や尻尾が左右に揺れるウォブリングアクションをスローリトリーブから可能とした。腹にフックがついているので「飛び過ぎDaniel 40g」に比べて、流れのあるポイントで底を切って使用する。流れに逆らわずにデッドスローでルアーを引いてくる。
水深が浅くて「飛び過ぎDaniel 30g」でもボトムズル引きとなる時は、「飛び過ぎDaniel 20g」に変えてボトムを切るようにする。

「Pin Tailサゴシtune」
ウエイトは28gのみで、ボトムキープ力が強いので手前が掘れた場所で使う。腹がフラットでヒラメが好むイレギュラーな動きをする。本来サゴシ用のルアーだがヒラメも十分狙える。

「Athlete 12SS」 
クセのないミノーで流れの効いた所を流れに乗せながらデッドスローで使う。根回りも責められるので房総では頼りになるルアーだ。

「Athlete 14SS」 
「Athlete 12SS」よりウエイトが有り、向かい風のときに飛距離を出すのに有効なルアー。

「Athlete 12SST(2018年1月現在未発売)」
開発中のルアーで昨年10月からテストしている。12SSのリップを削ってウエイトを重くした。他のシンキングペンシルは水平姿勢のローリングフォールが一般的だが、「Athlete 12SST」はリアに重心を固めているのでお尻からストンと落ちる。テンションを掛けるとローリングしながらフォールするのでマゴチでもヒラメでもいける。リア重心なので飛距離も伸びアクションも大きい。使い方は、ボトムを取ってタダ巻きでいいが、浮き上がりが早いので必ず止める時間をつくるストップ&ゴーがよい。ヒラメ釣りに特化したルアーで、下からのバイトを拾うため3フックにしてもらった。流れの効いた場所で使うシンキングペンシルとして必要不可欠のルアーだ。

 

「Gコントロール」 
サーフの地形に傾斜がついている場所は、そのまま海の中も掘れている場所になるので、手前まで丁寧に探るため「Gコントロール」が適している。腹にリフトが付いていて潜る力が強いヘビーウェイトミノーなので掘れている場所にはうってつけ。

「SNUBBY」
リップレスミノーで本来はシーバス狙いのルアー。飛距離重視の仕様で、水面下30cmから60cmのレンジを狙う。シーバス狙いでパイロットルアーとして最初に使うルアー。

 

 

菰田氏のルアー選択

菰田氏はパイロットルアーとして、釣り始めは「飛び過ぎDaniel 40g」を使用して広範囲を探ることから始めている。

流れがあるのかどうか、浅場か、掘れている場所でどこに駆け上がりがあるのか、海の中を描ききってルアーを選択している様子が見て取れるし、よく解説してくれています。

ルアーのカラーについては、濁りのある時は赤金を使い、日中で日差しが上がってくるとイワシのナチュラルカラーを使う事に言及しているだけでした。

 

 

釣り場状況

10月末に上陸した2つの台風のため、ゴミが流れ込み釣りができるようになったのも2週間前からという。

釣行は2017年11月28日(火)、29日、30日の3日間の予定から、さらに12月1日まで追加して、平砂浦を中心に2日目の午後だけ鴨川青年の家下のサーフでの釣行になったようです。

前回4月の放送のときより波は穏やかで、スレがかりも含めて4尾のヒラメ(うち1尾はソゲ)を釣り上げていました。

 

 

釣行記録

---1日目

北風が強く外房エリアで釣りのできる場所がないため、風裏となる平砂浦で釣り開始。

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私が平砂浦で駐車している駐車場のおじさん情報によると、堀田光哉さんもこのあたりから釣りを始めるそうです。通称「ドカン下」と言い、「ドカンがあるから分かるよ」と言われたんだけどドカンなんか見つかりませんでした。多分このあたりということです。

 

午後から平砂浦ビーホテル寄り岩場近くから始める。日中からの釣りになるため「飛び過ぎDaniel 40g」で広範囲を探ることから始める。

 

釣れる時は潮が動き始めたり、沖への払い出しなど潮に動きのある時だが、釣りを始めた時間帯は潮止まりで動きがないため広範囲を探った。

カラーは日中なのでイワシのナチュラルカラーを使う。

沖に瀬があって手前が掘れている場所になるので、駆け上がりになる場所を狙う。

 

「飛び過ぎDaniel 40g」は腹にフックが付いていないため、遠浅サーフでも砂を噛まないでスムーズに巻いてこられる。

次に、シンキングミノーの「Pin Tailサゴシtune」に変えて、手前の掘れている場所を狙う。「Pin Tail tune 27g」はボトル離れがいいため遠浅サーフで使うが、「Pin Tailサゴシtune」はボトムキープ力が強いので手前が掘れた場所で使う。

「Pin Tailサゴシtune」でソゲながら本日の1尾目をゲット。

 

岩場の近くは沖への流れが出やすく、ポイントになるので重点的に責める。ソゲが釣れたのは右に根があって左に瀬があり、沖に払い出していく流れがあったのでその流れの沖にルアーを投げていた。

 

流れが出てきたので「飛び過ぎDaniel 30g」に変えて、流れに逆らわずにデッドスローでルアーを引いた。

「飛び過ぎDaniel」は基本的にタダ巻きで時折ストップ&ゴーを交える。

 

釣れない時間が続いたので、気分転換に「Athlete 12SS」に変える。

「Athlete 12SS」は、クセのないミノーで流れの効いた所を流れに乗せながらデッドスローで使う。根回りも責められるので房総では頼りになるルアーだ。

 

午後4時を過ぎて、最初にソゲを釣った場所に戻る。

流れが効いてきたのでシンキングペンシルとして現在開発中の「Athlete 12SST」を使ってみるがノーフィッシュに終わる。

 

---2日目

朝から平砂浦で、前日より海岸中央に移動して釣り開始。前日釣れていないためか釣り人は少ない。

釣り始めは、潮が引いている時間なのでボトムをズル引きしない程度にシンキングペンシル「Athlete 12SST」をスローに巻いて使う。

流れが効いてきたので「飛び過ぎDaniel 30g」に変え、払い出しの沖側に投げて引いてくる。スレがかりで40cmオーバーのヒラメがかかる。

 

水深が浅くてボトムズル引きで泳いでいないようなので、「飛び過ぎDaniel 20g」に変えてボトムを切るようにしてみる。本日2尾目のヒラメがスレがかりする。

太陽が出てきたのでナチュラルカラーに変えるが、次が続かない。

 

午後から、鴨川青年の家下のサーフに移動する。

f:id:up2t-skmt:20180102194031j:plainこの場所は、外房方面の磯釣り場所の下見に出かけたとき立ち寄った。青年の家の駐車場に車を停めて釣り場に向かうようだが、当時(平成23年)は磯場で不幸な事故があったため釣り禁止になっていた。駐車場もゴミのポイ捨てがあるということで、釣り人は駐車禁止になっていた。それでも磯釣りをしている人もいたし、クルマから釣り竿を持った人が釣り場に向かっていった。ああわ、なりたくないもんだ。 サーフでの釣りは禁止ではないが、青年の家の駐車場が使えないとなると他に適当な駐車場所がないので、この場所での釣りは諦めました。

 

手前から水深のある場所だが、底まで沈めると根掛かりするので「Athlete 14SS」で底を切って引いてくるが、ノーフィッシュに終わる。

 

---3日目

前日より波が高くなってきたが、平砂浦海岸中央から釣りを始めた。潮の流れもなく状況は良くない。広範囲を丁寧に探る釣りになる。

フローティングミノーの「SNUBBY」で手前の掘れた場所30m先を探り、ツバメコノシロを釣るが後が続かない。

なぜ「SNUBBY」を使うのかについて、菰田氏から言及はありませんでした。思った釣果が得られないので、これまでと違ったルアーを引いてみたということでしょうか。

 

午後には、初日最初に入った平砂浦ビーチホテル寄りの場所に戻り「飛び過ぎDaniel 30g」で探る。上げいっぱいの時間帯で潮も動いていないため、どこに魚がついているかもわからないので、ルアーを遠くに投げて手前まで丁寧に引いてくる。

午後4時過ぎにヒラメのベイトにもなるコバンアジが釣れたが、後が続かず終了。

 

---4日目

前日はまともな釣果が得られなかったため、取材を一日延長する。平砂浦のビーチホテルに近い方で釣り開始。

 

朝マズメの活性の高い時間帯なのでミノー「Athlete 14SS」赤金を引いてくる。中層を引いてくると程なくヒラメを掛ける。

前々日はヒラメを掛けるもスレがかりばかりだったが、無事に口へのフックで釣り上げる。

リアフックにかかっていたのでヒラメもエサを追って掛かったのだろう。流れのある中で活性があるだろうと中層を引いて思惑が当たったようだ。

 

なぜ、「Athlete 12SS」でなくて「Athlete 14SS」だったのだろうか。風が強かったのでよりウエイトのある「Athlete 14SS」を使ったのだろうか。その辺の事情を見て知ることはできなかった。

 

日中になって活性が落ちてきたら、ボトムに付いているヒラメが食い上がってくるのを狙ってルアーを引くレンジを下げてくる。ルアーは「飛び過ぎDaniel 30g」「飛び過ぎDaniel 20g」あるいは「Pin Tailサゴシtune」を使ってみる。

 

 

菰田情報の魅力

前回の菰田氏の釣り方で気になった、リールレバーの右手巻きだが、時折ロッドを左手で投げるので、この時はロッドを握る手が左手になるためリールの右手巻きのために手を変える必要がない。

ロードは右手で投げたり、左手で投げたり、どう使い分けているのかはわからなかった。しょっちゅう釣行しているから、肩の疲れ軽減ということかな。今回のように4日連続の釣行は疲れるもな。

 

その日のコンディションによって基本となる狙い方は異なる。流れがあるのか無いのか、掘れているのか浅場か、日差しがあるのか無いのか、の違いをルアーを変えてポイントを絞っていく。

朝イチはエサを追っているので、ミノーで中層を通したほうが食ってくる確率が高い。日中になったらレンジを下げてボトムすれすれを狙ってみる。 このあたりをしっかり解説してくれるところに菰田氏の魅力がある。

 

私がサーフ釣りを初めて1年目に通い続けた九十九里の屋形海岸あたりの釣り方も見てみたいが、遠州灘など別のフィールドでの活躍も見てみたい。そんな3回目の登場を期待します。

 

日を追っての釣行状況は、まるで自分のことのように一人称で書いてたようです。取材記録みたいなものですかね。

 

サーフ釣りを始めるのに、堀田光哉さんの本や釣りビジョン番組を見て参考にしていたので、ルアーもDUO中心で揃えてきました。

次は当然にJACKSONのルアーを揃えてみることにしました。

 

search.rakuten.co.jp

ルアーの購入は品揃え豊富な楽天のNaturumが便利なので、店舗に出掛けることがめっきり減りました。日数に余裕を持てば欲しいルアーが全て揃います。店舗だとなかなか揃わないんですよね。