堀田氏の釣りビジョン番組「ヒラメイト」、2回目の放送を見ました。
今回の釣り場は新潟から山形にかけての日本海側。
取材日があの台風18号が過ぎて19号が迫ってくる頃。
テーマは濁り後の釣り方。おおー、これは必見だ。
ただ、よく聞いてみると濁ってる最中ではなく濁り後だ。
底荒れして濁ったらヒラメも沖に行ってしまうか、
砂に潜ってしまい活性が悪くなる。
濁り後の対策は濁ってないとこ行きましょう。
ということで日本海側の釣行だ。
週末になると低気圧が近づいて千葉のサーフが荒れてばかりなので、
新潟の姉崎へのサーフヒラメ釣りを考えてあれこれ調べたことがある。
無料の海岸駐車場も見つけた。
浦和から高速を飛ばすと4時間弱と意外と近い。
ただし道中の99%は高速で、平均速度100km近くで走ってのことだ。
高速代もそれなりにかかる。
満タンでも往復できない。
要するに遠征費がそれなりにかかるというわけで、新潟釣行は見送った。
堀田氏は最初からワーム系のルアーを使っていた。
商品紹介ということもあるんだろう。
ヒラメは小ぶりなのが多く、マゴチがよく釣れていた。
番組中解説している地形の見方は頭に叩き込んでおかなければ。
今回もロッドスタンドは便利だから使いましょうと教示していた。
ボクは最初から使っているが他の人は余り使っていないのだろうか。
このサーフで使うロッドスタンドは店舗ではなかなか売っていない。
楽天のショップだったら手に入る。
「ライトロッドスタンドサーフ」検索すると
一発で表示されるのでお買い求めください。
番組でじっくり見たのはルアーの投げ方だ。
23gのルアーを軽く振りかぶって結構な距離を飛ばしている。
穂先からのラインのたらしは1.5mから2mぐらいあるだろうか。
斜め前から後ろに流れるように持って行って
一旦ためを作ってから軽く振るかぶっている。
一旦ためを作るのであって止めてはいない。
ボクはたらしは1mもないな。
あんまり長く垂らすと波で満ちた後ろの海水に浸ってしまう。
先日はルアーが浸った状態で力入れて投げて負荷がかかって
ルアーがどっかに飛んで行ってしまった。
海水に浸らないように後ろを見てから
一旦止めたあと思いっきり振りかぶっている。
ロッドの反発力にうまく乗った時は距離が出る。
力いっぱい投げているからラインを止めた人差し指に引っかかって
とんでもない方向に飛んでいくことも多数だ。
混雑したサーフには当分デビューできそうもない。
指も真っ赤になって痛い。
堀田氏の投げ方を何度も見てイメージトレーニングでもしておこう。
11月3日には一日中、釣りビジョンの無料放送があるようだ。
「ヒラメイト」は18:00からの放送。
BS放送が見られる方は251chに合わせてみてはどうでしょう。