今日は午前中は部屋の掃除から洗車からして、午後からは撮り貯めた番組を見ていたんだけど、無性に眠くなったのでビール飲んで夕方まで寝てました。
浜で寝てるだけでも価値アリ
釣りは金曜日に出かけることにしているが、金曜日の風波が強い日が多くてなかなか出掛けられない。天気はいいんだけどね。
昨日金曜日もダメだったし、次の金曜日も波高のようだ。
写真は2年前の1月の九十九里の浜。荒れることが多い冬の九十九里でも快晴で穏やかな釣り日よりもあるんだけど、だからといって釣れるわけでもない。
この日もほぼボウズでした。
何も釣れなくても、こんな天気のいい日に波の音聞いて浜辺で寝てたら気持ちいいので、それだけでも行く価値アリだな。
磯釣りが億劫になって
昨日あたりも城ヶ島で磯釣りするには問題ないんだけど、南房総でサーフ釣りするには不適だ。
サーフ釣りはクルマに積み込む荷物も少ないし、外道でかかる魚も少ないので魚臭くならなくて済む。翌日のベランダでの道具の水洗いも楽だ。そういったことからつい磯釣りを敬遠してしまいがち。
釣り味は磯釣りの方があるかな。サーフ釣りで46cmの黒鯛を釣り上げたことがあるが、ロッドもラインも強いのでリールをゴリゴリ巻いてきたらあっさり釣り上げてしまった。
同じ大きさの黒鯛を、磯で1号の黒鯛竿であげようとしたら相当苦労するだろう。それだけやり取りの面白さがあるんだ。
サーフでヒラメが釣れるんならおみやげとしても喜ばれるし、シーバスなんか狙ってもつまらないだろうなんて思っていたけど、釣り味だけだったらシーバスのほうが面白いのかもしれないな。
シーバスなんて釣り上げたこと無いから実際のところわからないけど、釣りビジョンなど見ていると魚とのやり取りの様子はシーバスが断然面白そうだ。
ヒラメの天ぷら
ところで、先日の平砂浦釣行で釣り上げた41cmのヒラメは、天ぷらでいただきました。
5枚に下ろすのが意外とうまく行ったので、一冊ぐらいは刺し身味にしてみるかと思っていたら全部天ぷらにされてしまいました。次回は刺し身にも挑戦するかな。
天ぷらの方は身が柔らかくてふんわりした食感ですが、味が繊細だったので塩かけて食べました。余った天ぷらを翌日食べたら身がしっかりして、こちらのほうが味がしみて美味しかったような。ヒラメの天ぷらは翌日のほうが美味しいかもしれない。
釣ってすぐに血抜きして絞めたので、臭みがなくおいしくいただけたようです。 さばいているうちにエンガワを取ろうと思ったら、見当たらなかったので諦めました。身から皮を引いて剥がすときに一緒にくっついて捨ててしまったのでしょう。
捌き方をYouTubeでしっかりおさらいしたので次回はうまく仕上げたいものです。釣り上げるのが2年後だと忘れちゃうかな。