4月になりました。
けっきょく3月の釣行は一日もなし。
ブログの記事を辿ったら前回釣行は2月3日でした。
行く気まんまんでいたのに2ヶ月も過ぎてしまった。
時の過ぎる速さを感じています。
磯釣り復活するかな
サーフからのルアー釣りにこだわらないで、磯釣りにしておけば何回も行くチャンスはあったんだけど。持っていく道具類の少なさや翌日の片付けの負担の軽さから、どうしてもルアー釣りを選んでしまう。
もともと釣りは磯釣りから初めた。クロダイ狙いで始めたが最初の一尾目を釣るのに4年だか5年だかかかった。
(初めてのクロダイとツーショット。今から22年前のこと。
体重だって今より20kgは軽かったろう。
なんたって腹出てないもな。
人から見たら今とは同一人物とはとても思えないらしいが。)
(平成7年9月9日……。と詳しく写真裏に記入。
こうやってメモを書き込めるのが写真のいいところだ。
この時から数年後に近くの地磯で2尾目のクロダイを
釣り上げる。この場所は少し荒れて波が磯に上がって
くるぐらいのときがいいようだ。)
南房総の地磯で釣ったこの時の気持ちは今も忘れない。
ウキの動きを追って静かな時間を過ごすのも好きなので、磯釣りの復活を考えてみよう。一度出掛ければきっかけになって楽しさが蘇ってくるだろう。
沖磯のゴミに幻滅
やっぱり沖磯行かなきゃ釣れないんだよと、20数年前には釣友と雑誌で場所を探してあちこちに出掛けた。
南房総だと白浜渡船を利用して江の島に何回か渡ったことがあるが、続けていくことはなかった。
当時は土曜日に出かけるのでけっこう混雑していて、沖磯に渡っても常連さんに場所をとられて釣りにくい場所しか残っていなかった。
行かなくなった最大の理由はゴミだ。弁当ゴミやこぼしたコマセやエサを放置してあるのに呆れた。
地磯のサンデーアングラーでもないだろう。よほど釣りが好きでもなければ何十万円もかけて道具を揃えて、 当時でも渡船には4千円かかるような釣りをする人のすることなのか。
お客さんを見渡しても50代以上の方ばかり。人生経験もしっかり積み、釣りマナーもしっかりしているだろうと思っていたのに、ゴミだらけの沖磯で幻滅。大いに幻滅してそれ以来行くこともなくなった。
20年でどんな年のとり方をしたか
最近、白浜渡船のブログを見たら笑ってしまった。(苦笑という感じ)
「磯に渡ったあとのゴミは片付けて置き放しにしないでください」
とお願いの文章が出ている。
何十年たっても呆れたもんだ。 今シーズンの江の島は、メジナもクロダイも40cm以上が釣れて好調のようなので、平日釣行なら場所取りも苦労無いだろうし、久しぶりに行ってみようかと考えていたところだが。
一気に気持ちも冷めた。
いやいや、待てよ。大きめのゴミ袋持参して磯のゴミ拾いしてきたっていいじゃないか。そんな行動のできる年のとり方をしてきたのか、試してみるのもいいのかもしれない。